なお、ラテンアメリカの学生たちは、各国別で見ると日本人より少ないけれど、言語も同じだし、文化的に互いに通じるところもあるので、大きなラテンアメリカ・コミュニティーを形成していて、この規模はインド・コミュニティーに匹敵するんじゃないかと思わないでもない。
その他、各国からの人数は少ないが、タイ、ベトナム、インドネシアといった東南アジア、ブルガリア、ルーマニア、ウクライナやベラルーシといった旧ソ連圏の東欧出身の学生もいるし、北や西のヨーロッパからも、英国、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、ドイツ、ノルウェイ、フィンランド、アイスランドなどの学生が集まり、Hultの多様性に富んだ学生母体を作り出している。
で、話を9人の日本人に戻せば、この内訳は、男性が7名と女性が2名。50代が1名、30代が6名、20代(29才)が2名。社費留学は3名、私費で来ているのが6名。海外在住暦は、私が3年半でいちばん長く、1-2年くらいボストンにいるのが2名、あとは今年から初めての外国生活を送っている。
まとめるとこんな感じ。
- 男女比: 7名 : 2名
- 年齢: 50代 1名、30代 6名、20代1名
- 社費:私費 3名 : 6名
- 海外在住暦: 3年以上 1名、1-2年 2名、1年未満 6名
なにはともあれ。
- 製薬 3名
- コンサル 2名
- エネルギー 1名
- 食品 1名
- 会計士 1名
- 調査・研究 1名
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