11.30 am HSA Meeting
12.30 pm Team Meeting
4.10 pm Global Management
8.30 amよりManagement Communicationの授業だったのだが、これを欠席。これまで授業を休むことはほとんどなかったのだけど、朝から日本にいる両親から少し急ぎの電話が入ったり、小包みの受け取りで問題があったり、挙句の果てに体調もいまいちだったり、要領悪くしているうちに時間が過ぎてしまった。
HSAミーティングでは、Communication Directorという役職を与えられた。これは、ミーティングのアジェンダ作成や、議事録の担当らしいので、得意分野ではある。議事録作成のための発言内容確認を通じて、大学側の人とコミュニケーションを深めていくこともできると思う。
Team Meetingでは、Accountingの課題を検討。Walmartについての簡単な分析をする。明日からシカゴへ旅立つメンバーが数名、旅行に行ってしまうメンバーが1名、などなどめんどくさいことになりそうだ。月曜、火曜には提出物がいっぱいなのだが、どうなることやら。・・・って、なんとかするしかないが。
Global ManagementはOrganizational Cultureについてのケーススタディ。組織風土が強みだった企業が、国際的に成長していくにあたって問題に直面するという話なんだが、議論のレベルが微妙に終わってしまったように思う。いや、いつもそうだと言われれば否定できないのだが。
組織風土については、私は関心を持っていて、書籍や論文も読んでいるし、いろいろと考えるところがある。というのも、組織風土という単語がとても曖昧でつかみどころがないのだが、一方で、この組織文化的なものというのは、誰もが感じるところだったりするのが不思議なところだからだ。
私の解釈では、組織風土と言うのは結局、組織内の個人と個人とが業務上でどのように関係し合っているか、というところに落ち着く、というのが今の結論だ。紙の上に書かれた決まりごとだとかキレイゴトというのは、実際それらが実践されて始めて組織文化となり得る。そして、そもそも企業に働く個人として組織風土というのを感じるところがあるとすれば、直属の上司や同僚との関係にそれを見つける以外に、それを認識するすべなどないのじゃないかと。企業として取り組むべき点は、その掲げた風土的なものを実践できるマネージャーをどれだけ増やすかという点。こうなってくると、企業に根付いた価値観の問題になってくるような気がする。
最近の授業では、Code of conductというか、ルールではなくEthicsというか行動規範的なものを企業が浸透させようとしているのが、今のトレンドなのかなと思うことが多い。いくら厳しくルールで縛っても、そもそも複雑な状況における各人の行動を縛りきることなどできないし、なによりルールで縛ることは人の自主性を失わせるし、モチベーションを下げるのだろうなと。すると、キーは組織に特定の行動規範というか、価値観的なものを浸透させるというのが、実は風土を生み出し、個人の行動を向上させていく近道だったりするのかもしれないな。
感覚的な言葉ばかりで思考がまとまらないのだが、とかく、そんなことを思ったわけだ。
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