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Tuesday, May 3, 2011

5月2日 (月) 喉が痛い。月曜日オフィス。

朝からメンターのオフィス。日本についての情報を新聞なんかを中心に集めてレポートにまとめる。提出先のヘンリが今日はお休み。なんでも中間試験だとか。彼女は、2児の母、兼、パートタイム学生、兼、チームのシニアマネージャー。非常にアタマの回転が速く、仕事もできる。すごい人がいるものだなあといつも思う。

ランチは、天気がよいのでお外で食べた。日差しが強くて暑いくらいだった。隣のマーケティング部門の人たちと同じテーブルになって、3名ばかりの人を紹介してもらえた。

午後、不意にメンターのナンから声を掛けられ、人事でMBA採用を行っているジルという女性を紹介される。そして、2時間後にまさかの面接。履歴書を見ながら、HULTのことや経歴を聞かれて、今空いているポジションの説明を受けた。興味があるというと、その部門の担当者に履歴書を回して面接をする気があるかどうか聞いてみるわ、とのこと。うまく進みますように。

その後、いつもの電車に乗ってボストンのノースステーションが7時半。HULTに立ち寄って返却されたマネジメントコミュニケーションの課題を受け取るが、成績はBと振るわず。構成があまり置きに召さなかった様子だ。きちんと見直して、文章のダメなとこは直していこうと思う。

Saturday, April 16, 2011

4月15日(金) ファイナンス、シスター・スーダ、金曜日。

授業の2時間前に登校。ファイナンスの問題を解いて、ケースを読んで自分なりのアプローチをエクセルにまとめる。

ファイナンスの授業は10時から3時間。朝やっておいたケースについては全く触れなかった。為替の計算問題は、私たちにとっては日常茶飯事だが、米国に住む米国人にとっては感覚がつかみについて様子。

あと、ダルコが言っていたのは、アジア圏や彼女の出身のハンガリーでは、公式を覚えてそこへ数字を代入していくが (日本もそうだ)、米国では公式を覚えるという作業をせずに、数字のみで考えるのが一般的だとか。汎用性があるのは公式を覚える方だと思うが、文字なんかじゃなく、数字を求めているのだから、数字で考えよう、というのも米国のプラグマティズムなのだろうか。

その後M&Aに関する講義があって授業は終了。活発な議論のせいで時間は押して、バタバタな感じで終わったけれど、内容としてはいつも通り楽しめた。

その後、2時から5時までマネジメントコミュニケーションのシスター・スーダの最後の授業。集中講義2つと、大量の課題および試験で忙しかったこの5週間と、その中でも特に忙しかった今週の終わりなので、クラスの雰囲気が明るい。授業もとても良かった。

このスーダのビジネスライティングの授業と言うのは、留学生が多いHULTだから特に重要なのかもしれないが、とにかく役に立つことは間違いない。日本語でも企業で文書を作るとか丁寧なメールを書くというのは難しい作業だし、ただ言葉が話せるだけとは違うスキルが身につくのは良い。

授業の最後には、今後とも連絡を取り合っていきましょうということ、私たちが心から望む仕事につくことができることを祈ると言ってくれた。人材の流動性の高い米国では、生涯のうちで3つ違ったのキャリアを歩むことも一般的だとか。機会に対してオープンでいましょう、とのこと。彼女自身もウォールストリートのトレーダーから、現在のビジネスライティングを教える企業の共同経営者と、大きなキャリアチェンジを経験しているので説得力がある。

夕方、MITの日本人会による花見に顔を出したが、一緒に来る予定の友人がキャンセルし、他に知り合いもいなかったので、散らし寿司とトン汁をむしゃむしゃ食べて、一緒のテーブルになった米人学生たちと日本についてちょっと話して帰ってきた。とてもよく歩いた。

Friday, April 15, 2011

4月14日(木) ストラテジー試験、バタバタした一日

8.30 am Strategy Final
10.30 am Haircut
11.30 am Immunization
12.00 pm Mgt Communication Essay
2.00 pm Lunch
2.30 pm Finance Case
6.00 pm Mentor Dinner

バタバタ。朝ストラテジーの試験をうけたあと、あわてて近くのバーバーへ行って髪を切る。夜のディナーまでに切っておきたかったからだ。Hultへ戻って、まだやっていなかった予防接種を受けて(有料)、マネジメントコミュニケーションの課題提出を終わらせる。

ストラテジーの試験は、ゲーム理論を使って価格戦略を決定するものと、業界内で大手の戦略とニッチプレイヤーの戦略の違いを説明するもの。ひねった問題ではなかったのだが、いまいち回答に自信がない。

ランチを食べながら一息ついたあと、いくつかメールの返信を済ませ、明日のファイナンスの課題を進めて、夕方は近くのアフガニスタン料理屋でエグゼクティブトラックの面々とそのメンターたちでディナー。帰り道、ビベックとチェリーとをうちに招き少し話をした後、ファイナンスのケースに戻ろうとしたのだが、能率が上がらず寝る。早朝に起きて課題を仕上げないと。あと1日で、待ちに待った週末だ。

Thursday, March 31, 2011

3月30日(水) 朝スーダ、見学者来る、ダルコ先生を囲む会

8.30 am Management Communication
11.30 am Campus visit by HULT applicant
12.50 pm Operations Management (Guest Speaker)
4.00 pm Finance optional session with Prof. Dalko

朝からシスター・スーダのフリーセッション。4月締め切りの最終エッセイについて自由に質問してアドバイスをもらう。私は前回オフィスアワーに質問に行ってほぼストラクチャーができていたので、1人で作文に没頭していた。だいたい形になったので、また来週のセッションに来て終わらせよう。

その後、日本からHULTの受験を検討中というM氏の訪問にアテンド。同級生数名とランチを食べながら取り留めのない話をして、その後、オペレーションのゲストスピーカーによるセッションも見学してもらえた。某メーカーでサプライチェーンを担当していたそうなので、楽しんでもらえたならうれしい。

ランチを食べながらHULTの話をしていて、MBA受験をする人にとっての1番のハードルがTOEFLとGMAT、1番の気掛かりが卒業後の就職なのだよなと再認識。卒業後に関しては私も同じくらい気掛かりだが。HULTでの学習、就職、生活情報なんかをまとめた内部用Wiki的なものがあればよいのになと思う。@Wikiというウェブサイトを見てみたが、コンテンツは公開されてしまうようなので、できたらメンバー限定で閲覧できて、みんなが書き込める何かがあればきっと便利。知恵のある方より情報希望。

オペレーションのゲストスピーカーはGilletteのSCM担当者によるもの。いつも製品のイノベーションが鍵で、「これ以上のものはあり得ない」と思った製品を、次のイノベーションによって過去のものにしていくことが大切だという。そしてイノベーションは技術的な革新だけではなく、顧客が値段に見合うだけの価値を見出すものでないといけないとか。ひげ剃りに込められた知恵と熱意に感心。

サプライチェーンでいえば、Gilletteは2005年にP&Gに買収されたため、かなり効率的なSCを手に入れたらしい。北米で3つくらいの大きなDC (配送センター) があり、国内各地へオーダーから36時間以内に納品可能。また、SKU (パッケージ) が多彩で個別の需要予測が難しいため、サプライチェーンの後工程でパッケージ詰めを行うようになっている。それぞれのパッケージに独特な工程を後に遅らせることで、在庫の効率的な分配が可能なんだとか。

その後、ファイナンスのオプショナルセッション。教官のダルコが、課題になっているケーススタディーや、昨日の小テストのこと、ファイナンスに関する質問全般を受け付ける。レクチャースタイルを想像していたのだが、明日のCSRの試験もあって集まったのがたった15人。参加者でイスを寄せ合って座談会的な雰囲気になった。名して「ダルコ先生を囲む会」。

資金調達コストに関する質問なんかが出て、利率の低い日本でどうしてもっとレバレッジを掛けてビジネスをしないのかと、とても大雑把な質問がなぜか私に振られてきたりして困ったが、とにかくこの集まりはおもしろかった。内容について、とてもメモしておきたいところがあったので、別途エントリーにて書こうと思う。

ちなみに、上記質問に対して私が答えたのは、
  • 利率が低いときは景気が悪いので銀行は融資を渋る。お金に困っていて借金をしたいビジネスほどお金を借りられない。
  • 企業として借金をしてレバレッジをあげてもビジネスを伸ばす戦略がなければ仕方ない。
  • 文化としてあまりリスクを取りたがらないと思う。投資より貯金の文化だ。
  • 株主の構成も機関投資家の影響が小さかったので、投資による株主利益最大化への圧力が小さかったのではないか。
という内容。全く専門外なのでナンセンスなことを言っていなければよいのだが。もっと詳しい方がたくさんいると思うので、フィードバックは随時受付中。あるいは、こういうのをネタに飲みましょう。もっと知識が欲しい。

Thursday, March 10, 2011

3月8日(火) スーダアポ、ブラジルのカルチャークエスト

午後からシスター・スーダのオフィスアワーにアポイントを入れて、最終のレポートに関するアドバイスをもらう。課題は自分が過去に経験した「BAD NEWS」を人に伝えるレターを書くこと。彼女が教える効果的なバッドニュースの伝え方というのが、まずニュートラルなトーンで事実を述べ、悪いニュースを伝えた後、なるべくポジティブに締めくくる、という形式。自分の事例を持っていって、構成についてコメントをもらうのだが、いつもながら文章が上手いなぁと感心してしまう。

午後、ブラジル人学生によるカルチャークエスト。いろいろネタが豊富だったので、メモを見ながら思いつくままに記しておく。


○ まず、ハローの言い方と題して、男女の友達が会ったときには、ほほに1~3回キスをします、とたのしい話題から始まる。サルバドール、レシフェなど各地のカーニバルの紹介した後は、ブラジル内部の文化の多様性を紹介していく。

○ 経済的には、GDPで世界7位。ビーフ、チキン、オレンジ、コーヒー、タバコ、砂糖の輸出で知られる。あと、電気の80%が水流発電でまかなわれている。バイオ燃料産業は世界一の規模。航空機製造のEMBRAERという会社も有名。

○ ポルトガル語セミナー。
「Se voce fosse sal, eu beberia o mar!!」
あなたが塩なら、私は海を飲み干してやる。情熱的でよい。笑

○ アマゾン河でサーフィン。
ポロロッカという自然現象があり、1年に1度満月が赤道直下にくるとき、河が50キロ、2時間にわたって逆流する。その様子は圧巻。サーファーたちはこの逆流を待ち構えて波に乗る。

○ 首都ブラジリアは、軍事政権が作った都市。有名建築家がデザインしていてユニークな建物が並ぶ。街も中央を大通りが走り、そこから左右に鳥が翼を広げたような形に住宅地が広がっている。

○ コモディティーの輸出国。砂糖、コーン、コーヒー、など。あとヘリコプターの基地が多い。世界2位。そして実は車も作ってる。世界4位。

ここでプレゼンターであるロベルトの愛息君が父親を追いかけてステージに立ってしまい、史上初の子ども抱っこしてのプレゼンが始まる。観客一同が爆笑。

○ ビール消費4位。カーニバル。肉の消費は5位。バーベキューは世界一、と言ったところでアルゼンチン人のナチョが反撃。俺の国のほうが上だ!と言いながら、なぜかカバンからアルゼンチンのサッカーチームのユニフォームを取り出して着始める。

○ 人種のるつぼ。86%が混血だというのだからびっくり。カルロス・ゴーン、白人モデルのBunchen、サッカーの王様ペレは黒人、土着のネイティブ・インディアン、日本人や中国系も大勢いる。日本、レバノン、イタリアの集落があり、ドイツ、イタリア人移民も多く住んでいる。

○ ワールドカップを5回制覇。というわけで、なぜかクラス中のW杯優勝経験国の学生によるリフティング大会が始まる。イタリア人ミケーレがサッカーをしないらしく、2回で終了。ドイツ、ポルトガル、アルゼンチンを押さえて、ブルガリアが15回でトップに立つが、満を持して登場したブラジル人リカルドが棒立ちのまま、左足だけで20回をこなしてしまう。予定調和っぷりに部屋中がブーイングの嵐。

○ 今後、W杯14年がブラジル12都市で行われ、オリンピック16年がリオに決定している。経済発展はまだまだ続く。

それにしても、ブラジルを紹介するビデオが素敵すぎた。

カルチャークエストはたのしい。

Tuesday, March 8, 2011

3月7日(月) スーダ、ワイルドカード、グリーン読書とグリーンカレー

8.30 am Management Communication
3.00 pm GCC Wildcard meeting

マネジメントコミュニケーションは、シスター・スーダによるビジネス文書の書き方講座。これが毎度とてもためになる。授業もあと数回しかないので内容をアタマに入れておきたいところ。

授業のあと、GCC (グローバルケースチャレンジ) のケースを読む。ワイルドカードといって、敗者復活戦のようなものがあるらしく、内容についてのプレゼンをビデオにとってfacebook (facebook.com) に投稿、Likeとかイイネの数が多い場合は、本線に進めてしまう可能性があるらしい。ケースはここから入手可能。

前回のチーム、ホセ、ビベック、ギレムに、新メンバーのマルコを加えて3時からミーティング。なんだかんだと議論しながらある程度の方向性を決めたが、なんとなく個人的には気に入らない。とはいえ、はっきり主張できるくらいに意見がまとまらなかったので、チームの方針に従うことにする。

その後、PCルームにこもってグローバルシティズンシップのケースや文献を読む。ケースはFijiというミネラルウォーターについてで、プレミアム商品として米国や豪州で成功を収めたあと、英国でひどく批判されて、困ったことになった事例。これよりも別の読み物課題の環境にやさしいことと競争優位性についての論文がおもしろかった。タイトルを思い出したいところだが、今は調べるのが億劫なので、気が向いたら加筆することにする。

夕飯にタイ料理の出前を取った。グリーンカレーはとても美味しかったが、少し値段が高い上に、食べようとしたらスプーンが付いていなくて焦った。幸い、以前カルチャークエストで使ったプラスチックのスプーンとフォークを残しておいたので、これを使う。ちょっと本当にどうしようかと思った。読み物の続きをして遅い帰宅。ブログ書いて…というか書きながら就寝。

Thursday, February 24, 2011

2月23日(水) ビジネス・ライティングの授業

8.30 am Management Communication
11.30 am Team meeting
1.00 pm SEO Training

朝からシスター・スーダのビジネスライティング講座。企業のエグゼクティブなどに向けた研修を行っているスーダ姉妹が、モジュールAではプレゼンテーションを、モジュールBでは効果的な文書の書き方をレクチャーしてくれる。MBAの授業としては珍しいのではないかと思うが、特にこのビジネスライティングについては私にとって有益で気に入っている。

ポイントとしては、つまりレターの目的と言うのは、連絡、要請、説得、アドバイスなどいくつかに限られているので、これをしっかり把握して、システマチックに文章を書けという。そして、文章の構成を4つくらいに分類してそれぞれにテンプレートを与える。あとは、これに沿って必要な情報を選んで書いていくだけだ。短い時間でまとまった文章が書ける。

この授業が気に入っているのは、コンテンツが使えるというのもあるが、教官のシスター・スーダが割と人間的に気に入っている部分もある。話が分かりやすいのはプロなので当たり前かもしれないのだが、学生の質問に対する対応が明快で、意見を押し付けられている感覚が少ない。学生から好かれない教官というのは、大体ここで地雷を踏む。また感覚的だが、彼女は自分が授業においてベストなプレゼンをすることではなく、受講する側が理解していること、ツールを使えるようになることに注意を払っているように思う。

オフィスアワーにアポイントメントを取って、一度アタマをひねりながら書いたのに期待した効果を発揮しなかったHult ボストン校ディーン宛てメールについて、改善点を相談したのだが、これも丁寧に背景を理解した上で的を射たアドバイスをくれた。これにはとても感謝。

昼のミーティングは、課題について少し話しただけ。その後SEOに関するトレーニングを受けて、頭がいろいろ飽和している。少しずつ整理して、実験しながらここでも報告していきたい。