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Sunday, June 19, 2011

6月18日 (土) イタリアンランチ、ロブスター、ゴスペルナイト

とても盛大に羽を伸ばした一日。まずお昼には、North Endというイタリア人街でランチとお茶。


街は、ボストンをベースとするBruinsというアイスホッケーチームがスタンレーカップ優勝パレードを行うため、黄色や黒のユニフォームを着た人で溢れかえっていた。むしろ背番号のついていない自分が申し訳ないくらいだ。

ハーバード、MITやボストン大学 (通称BU) の研究者や、米国暦の長い方々と一緒に美味しいパスタやピザを楽しんだ後で、カフェでエスプレッソを飲みながらどうでもいい話をする。Cafe Vittoriaというカフェのエスプレッソはとても美味しいのだが、私が特に気に入っているのは、バニラのジェラートにエスプレッソをかけて食べる方法。アフォガートというらしい。山盛りで運ばれてくるジェラートを器に収まるくらいまで食べたら、その上からエスプレッソをかける。同じものを注文したT氏は、ここまでにエスプレッソを飲み干してしまっていたのが残念。笑。

その後、天気がよかったので、次の待ち合わせ場所であるCopleyという駅まで一時間ほどの散歩。Summer Shackという店でロブスターを食べた。なんだか食べてばっかりだ。2ポンド (約900g) のロブスターを3人で分けたのだが、ここのロブスターはとても美味しかった。今までロブスターを何度か食べたが、なんとなく身が緩いし大味なように感じられて、いつもいちばん美味しいのは松葉ガニと車海老だと思っていた。しかし、ロブスターにも美味しいものがあるのなら、少し考えを改める必要もあるのかもしれない。


この日のメインは、ボストンポップスのゴスペルナイト。ボストンのオーケストラが夏場や冬のオフシーズンにだけPOPSを演奏するらしい。会場はシンフォニーホール。


ゴスペルはとても楽しかった。前半が子どもたちによる演奏、後半が大人だったのだが、どちらも違った良さがあって、演奏時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。どちらにも共通しているのが、声の迫力、美しいハーモニー、テンポのよさ、そして歌い手の笑顔。


神に祈りを捧げる黒人霊歌であるゴスペルを聞きながら、ぼんやりと考えていたことがある。バカバカしいかもしれないが、どうして人は歌うのだろうとか、どうしてゴスペルというものが生まれて、こんなふうな形に発展したのかということ。

1つ思ったことは、音楽を共有することや、声を合わせるということは、歌い手にも聞き手にもとても強い連帯感を生み出すということだ。本質的には利己的な人間が、集団の活動に参加し、同じものを尊ぶことで、協力し合えたり、互いを思い遣ることができたりするのかもしれないなと。そして、ゴスペルのすごいところは、この連帯感が形式ばった儀式からではなく、全身を使った表現から生まれるため、とても強い感情的なつながりを生むこと (このあたりはスポーツも似ている)。

現代社会に必要なのは、楽しい合唱なのかもしれないなと安直なことを考えながら、今日は遊びすぎたと反省してうちに帰る。

Monday, April 4, 2011

4月3日(日) オリノコカフェでランチ

日曜日に中古でDVDプレイヤーを買うためにBack Bayというエリアまで行ってきた。Craiglist (http://boston.craigslist.org/) というウェブサイトは、不用品の売買から友達や仕事探しまで、いろんな掲示板の集まりなのだが、このプレイヤーも$10で売りに出されていたのを見て、売り主に連絡、翌日に購入。とにかく安いものが簡単に見つかるので便利だ。

オレンジラインで Massachusetts Avenue駅まで行って、少し歩いたところでプレイヤーを受け取ったのだが、このすぐ近くのOrinoco Cafeというカフェが気に入ってしまった。ウェブサイトはここ → http://www.orinocokitchen.com/

南米の料理を中心に出している。遅いランチにサンドイッチを食べたのだけど、中身は塩辛い (でも美味しい) 味付きポーク。どうしてもたまごが食べたい気分だったので、サイドにスクランブルエッグ(ベネズエラ風らしい) をつけてもらった。右の黄色いのはバナナチップ。


HULTの1階でもサンドイッチは食べられるのだが、あまり変わらない値段でずいぶんクオリティの高いものが食べられるものだとおかしく思った。きっとバスケットに入っていて、色の派手なチップスが添えてあるというプレゼンテーションの効果も大きい。

ごはんを済ませた後、コーヒーを飲みながらまったり。なんだかゴツいカップが好きだ。

天気の良い日に落ち着けるカフェ。これで読んでいるのがストラテジーの参考文献「Resource Based Strategy」なんかじゃなく、好きな作家のエッセイだったりしたらもっと幸せだったのだが。

Orinoco Cafeは、中南米各地のビールやワインも出しているようだった。興味はあったけれど、午後は勉強をしなければならなかったので断念。次回ぜひ試してみたい。ロケーションとしては少し不便な場所にあるけれど、日曜日にふらふらと出かけたくなったときには足を伸ばしてみようと思う。