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Friday, July 22, 2011

7月21日 (木) HULTタレントショー、だそうだ。

インターン先から1本早い電車で帰ってきたのは、Graduation Committee (卒業パーティーの企画委員会) 主催の、HULTタレントショーのためだった。ヘイマーケット近くのパブで行われたこのイベントは、卒業パーティーのための資金集めが狙い。

インターナショナルビジネススクールであるHULTなので、このイベントの出し物には、アメリカ人の弾き語りのほかに、コロンビア人男女のタンゴ、ナイジェリア人の歌(計3名、やけに上手い)、トーゴ人のサックス、フランス人のギター、インド人の舞踊、といろいろあって、その中になぜか紛れ込んだのが日本人の私。初めて人前でウクレレを疲労して歌をうたう羽目になった。

学部時代に歌を歌っていたので、人前で歌うのは平気だが、楽器を弾きながらというのは初めてで思い切り緊張した。しかし、評判は悪くなかった様子だ(少なくとも評判の方が演奏の出来よりは良かった)。とりあえず参加することに意義があるということにしておく。イベント自体も盛り上がったし、貴重な体験になったし、次回があるならもっとうまくやりたいものだ。

Sunday, June 19, 2011

6月18日 (土) イタリアンランチ、ロブスター、ゴスペルナイト

とても盛大に羽を伸ばした一日。まずお昼には、North Endというイタリア人街でランチとお茶。


街は、ボストンをベースとするBruinsというアイスホッケーチームがスタンレーカップ優勝パレードを行うため、黄色や黒のユニフォームを着た人で溢れかえっていた。むしろ背番号のついていない自分が申し訳ないくらいだ。

ハーバード、MITやボストン大学 (通称BU) の研究者や、米国暦の長い方々と一緒に美味しいパスタやピザを楽しんだ後で、カフェでエスプレッソを飲みながらどうでもいい話をする。Cafe Vittoriaというカフェのエスプレッソはとても美味しいのだが、私が特に気に入っているのは、バニラのジェラートにエスプレッソをかけて食べる方法。アフォガートというらしい。山盛りで運ばれてくるジェラートを器に収まるくらいまで食べたら、その上からエスプレッソをかける。同じものを注文したT氏は、ここまでにエスプレッソを飲み干してしまっていたのが残念。笑。

その後、天気がよかったので、次の待ち合わせ場所であるCopleyという駅まで一時間ほどの散歩。Summer Shackという店でロブスターを食べた。なんだか食べてばっかりだ。2ポンド (約900g) のロブスターを3人で分けたのだが、ここのロブスターはとても美味しかった。今までロブスターを何度か食べたが、なんとなく身が緩いし大味なように感じられて、いつもいちばん美味しいのは松葉ガニと車海老だと思っていた。しかし、ロブスターにも美味しいものがあるのなら、少し考えを改める必要もあるのかもしれない。


この日のメインは、ボストンポップスのゴスペルナイト。ボストンのオーケストラが夏場や冬のオフシーズンにだけPOPSを演奏するらしい。会場はシンフォニーホール。


ゴスペルはとても楽しかった。前半が子どもたちによる演奏、後半が大人だったのだが、どちらも違った良さがあって、演奏時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。どちらにも共通しているのが、声の迫力、美しいハーモニー、テンポのよさ、そして歌い手の笑顔。


神に祈りを捧げる黒人霊歌であるゴスペルを聞きながら、ぼんやりと考えていたことがある。バカバカしいかもしれないが、どうして人は歌うのだろうとか、どうしてゴスペルというものが生まれて、こんなふうな形に発展したのかということ。

1つ思ったことは、音楽を共有することや、声を合わせるということは、歌い手にも聞き手にもとても強い連帯感を生み出すということだ。本質的には利己的な人間が、集団の活動に参加し、同じものを尊ぶことで、協力し合えたり、互いを思い遣ることができたりするのかもしれないなと。そして、ゴスペルのすごいところは、この連帯感が形式ばった儀式からではなく、全身を使った表現から生まれるため、とても強い感情的なつながりを生むこと (このあたりはスポーツも似ている)。

現代社会に必要なのは、楽しい合唱なのかもしれないなと安直なことを考えながら、今日は遊びすぎたと反省してうちに帰る。

Sunday, April 24, 2011

4月22日 (金) シミュレーション、パーティー

8.30 からビジネスシミュレーション。午前中にマーケットとポジショニングに関する意思決定、午後は生産と販売に関する意思決定を行う。各チームの意思決定に基づいて、マーケットの状況は変化するらしく、月曜の朝に各チームの売上やマーケットシェアが発表される。

終了後、ハーバードスクエアでモジュールBほぼ終了のパーティー。本当は最終日である水曜に予定されていたが、その日ボストンを離れる学生が多数いるため、金曜日のうちに祝ってしまうことになった。

このパーティーでは、Mr & Miss Hultを初めとして、いろいろと存在感を発揮した学生を表彰するイベントが行われた。Class Clown (みんなのピエロ) だとか、Chatterbox (しゃべりすぎ) だとか、いろんな賞があり、中にはなかなかひどいものも。苦笑。

私はHSAのメンバーなので表彰する側に回って、舞台の上から様子を見ていたのだが、割と良い感じに盛り上がっていてよかった。自分がプレゼンターとなった部分では、性格的なものなのか、若干淡々とした感じで表彰を済ませてしまったが。

ビジネスシミュレーション終了後には、世界各地へ飛び散ってしまう学生も多いので寂しいが、新しくボストンへやってくる友人たちも大勢いる。まずは、あと3日のシミュレーションゲームを精一杯楽しもうと思う。

Sunday, September 19, 2010

Hultがインドになった夜 (9月17日(金)part 2)

そのイベントの名称は、Karaoke Nightだった。

だけど夜の7時半頃にぼくが到着したその場所は、

日本語でいうカラオケの場所ではなくて、
インド人が踊りくるう祭の場。



少し前に見たときには、南米勢とインド系が同じくらいにはしゃいでいたのだが、
ペルー育ちでアメリカとオランダのハーフ、ムーツの誕生日パーティーに
南米系とヨーロッパ系が流れ、この場所はすっかりインドと化していた。

不思議な音楽。
不思議な歌声。
踊りくるうインド人。
もーすごいのなんのって。

これぞ、祭だ。

祭っていうのは、ハレとケという概念で考えたらいいんだよとか、
あれは要するに日常のすぐそばにある非日常の空間なんだとか、
昔大学で習ったんだか、本で読んだんだか。
そんなフレーズを思い出してしまうくらいのトランスっぷりだ。

普段はおとなしいインド人ビベックだって、走る、踊る、飛ぶ。
こいつは普段とても知的なんだけど、この日は野生的だった。

もうなんかヤケだったのでこの宴に混じろうとしてみたんだけど、
インド音楽で非日常側へトリップするのは難しかった。

去年か一昨年にロンドンで同世代カラオケの会を開いたことがあったんだけど、
あのときの私たちっていうのも、このくらいトランスしてたのかしら。
うん、あのときのなぞのエネルギーは、やっぱり祭だったんだろうと思う。