Monday, November 15, 2010

11月15日(月)

アカウンティング、中間テスト前半戦。
バトルの後のチームミーティングが、意外と平和に終わった。

10.10 am Finance
11.30 am HSA Meeting
12.50 pm Accounting Exam Part 1
3.00 pm Team Meeting

Financeの中間試験が返ってきた。成績は良かった(92)のだけど、平均点も83だか84だかと高くて、ここで差はつかない印象。期末試験で油断しないようにしないと。

HSAミーティング。今回はDeanのTottermanも参加していたので、授業だとか学生に対するサポートなんかについてしっかり話せたと思う。印象としては以前から思っていることだが、Deanはアカデミックな内容に対する提案にはとてもオープン。他のキャンパスとの協調などもあってできないことは、その通り言ってくれるので好感。一方で、Hultの運営部門の人たちは少し過剰防衛気味という印象。はっきりしない返事や、すでに取り組んでいるから云々・・・と言い訳がましい発言が目立つように思う。

ミーティング後にすぐAccountingの試験その1。手ごたえは悪くないが、計算ミスなどが怖い。アカウンティングは最近小テストも難しくなってきているので、水曜の試験その2に向けてしっかり勉強しないといけない。

3時からチームミーティング。Global Managementの課題に取り組む。この科目の成績は、これまでBが2つ続いていてあまりよくない。どうやら成績の付け方が他の科目に比べて少し厳しい感じはするが、今回はこれまでの分を取り返そうとみんなで一生懸命に議論。習った理論の応用と、今後のアクションプランというのが教官のThomasが期待している部分のようなので、ここに焦点を当てる。よい成績が出ますように。

この課題を終えた後、マーケティング課題に関するゴタゴタについて話し合うが、思いの外、建設的な議論になったのでびっくりしている。要するに、マーケティングの課題を全部自分は分かってるつもりで、傍から見ると全然意味不明で、コミュニケーションに失敗して孤立して行ったクリエイティブ君が、思い通りに行かず最終的にキレた、というのが私の見解なのだが (苦笑)、それよりもチームとしての問題は、この課題のきちんとしたロードマップが立てられなかったこと。他の課題に追われて後手後手に回ってしまった。この点を次回から修正して行こうということで合意。

ついでにいろいろとゴタゴタした話もあり、クリエイティブ君には思うところをなるべく親切な感じで伝えたはずなのだが、思い返すとその内容に笑ってしまう。
  • 自分が課題のことを分かっていて、かつスケジュールがまずいと思うならイニシアチブを取れ。
  • メールの文面はせめてプロフェッショナルとしての言葉遣いを守れ。
  • 人と話してるときにラップトップの画面を覗き込むな。そしてキーボード打つな。
・・・お前はおっきな子供かと。とにかく、クラスメイトからこんな説教を受けるって言うのは恥ずかしいものだ。

その後、ケースチャレンジに向けたセッションに参加。SCQというフレームを習う。要は幅広い視野を持ってゼロベースで解決策を考えていこうという話。SQCというのは下記の通り。
  • Situation 良い状態
  • Complication ややこしいこと
  • Question そこから生まれる疑問
で、帰り道にマーケティングの教官からメール。うちのチームの課題がクラスのベスト3に選ばれて、次の金曜にはクライアントの役員相手にプレゼンすることになった。大荒れの課題ながら、結局のところはうまくいったということか・・・。でもその日、私は面接が入ってたりして困ったことになったなと思う。どうせクリエイティブ君もまた気合い入れ直して訳分からないこと言い始めるだろうけれど、後はチームメイトたちに任せるしかないか・・・。

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