10.10 am Finance
11.30 am HSA Meeting with Tutors
12.50 pm Accounting
2.30 pm Team Meeting
FinanceはBond (債権) の話。Bondの種類、仕組み、Coupon、Time value of moneyの話。シャルティエの授業は相変わらず初心者に優しい。AccountingはCash Flow Statement。これも一応かじったことがあるし、例題を解いておけば大丈夫。
昼にHSAのメンバーとチューターとでミーティング。チューターというのはHultに雇われた去年のMBAたち。今年の学生の勉強の相談に乗ったり、分からない問題を教えてやったりするのが仕事。チューターたちがいうには、教授陣の一部が、今の学生の一部にほんとに授業に付いていけていなかったり、基礎的な数学の力が不足していたりすることを心配しているらしい。で、ミーティングの狙いはみんなにどうやってチューターをうまく利用してもらって、学力の底上げをしていくかと。
実際、先週だか先々週だかにチューターが授業の後でやってきて、学生の危機感をあおる感じの発現をしたのだが、逆にその言い方が高圧的になって、今の学生たちにとってはチューター利用のハードルが上がってしまった面は否めない。話してみると知的な面々なので、困ったときには力になってもらえるように関係を築いておきたいものだ。
実際、先週だか先々週だかにチューターが授業の後でやってきて、学生の危機感をあおる感じの発現をしたのだが、逆にその言い方が高圧的になって、今の学生たちにとってはチューター利用のハードルが上がってしまった面は否めない。話してみると知的な面々なので、困ったときには力になってもらえるように関係を築いておきたいものだ。
で、午後のチームミーティングはひどいことに。明後日が提出期限のMarketingの課題について、メンバー間でゴールに対する認識がずれている。孤軍奮闘して、プロジェクトの目的、提出物の確認、スライドの構成などについて理解を共有してみるのだが、これが本当に骨の折れる作業だ。
私はAccountingやFinanceの課題を仕切る代わりに、MarketingやGlobal Managementなど、現時点であまり数字を使わない科目についてはメンバーに任せることが多い。理由の1つは、極端にチームを仕切ってしまうキャラクターを確立させたくないことだが、もう1つには、これらの科目では数字の正しさや論理の整合性ではなく、いろいろな視点や想像力がモノを言う気がするので、収縮型の思考の私が少し引いた方がアイデアは膨らむと思うからだ。だけど、今回はまずい。提出2日前にして、結局やるべきことも、そのプランも立っていなかった。だって、手が回らなかったのだもの (しょんぼり)。
「オレ、マーケティング大好きだからこの課題かなりがんばりたいんだよね」みたいに言ってたクリエイティブインド人が、結局一番わけが分かっていないという事実も明らかになり、なかなかやってくれるなあという感じ。課題は「クライアントが市場調査を行いたい場合に提案するリサーチプランを考えなさい」なのだが、彼のアタマの中には「リサーチプラン」という単語が刺さらないようで、思考が「宣伝プラン」に終始してしまう。「SEO対策をやってウェブサイトへの訪問者を増やそう」とかすぐに言い始めてしまうので、趣旨がずれていると何度説明しても、無駄。ほんとに伝わらない。
・・・で、そのうち事態が悪化。クリエイティブ君が、議論に疲れたのか1人で階下のLingoへ消えてプレゼンのスライドを作り始めたのでアルバロがカチンときたらしい。「俺らが話し合ってるのを無視して、結論も方針も曖昧なままでパワポ作りしているあいつはなんなのだ」と。私も同感。ただ、彼がミーティングにいたところで、とかく、議論が議論にならない。なのにそんなときにひょっこりクリエイティブ君がミーティングに戻ってきたりするもんだから、紛争勃発。ああもう、見るに耐えない。でも、口を開くと私もクリエイティブ君を責めちゃってたりする。というのも、事実を事実として話すと、彼に都合の悪いことばかりになるんだよな。不思議。
で、アルバロ対クリエイティブ君の後は、ジュリー対クリエイティブ君も勃発。とりあえず、みんな忙しいからピリピリしているのだ。なんともかんとも。忙しいときにバカなことばっかり言うやつがいるとほんとにつかれる。つうか、これだけ周りが自分に対してばかりイラつき始めたら、自分の言動におかしいところがあることくらい考えられるんじゃないのかと思ってしまうのだけど、そういう人だったらこんなに苦労しないか、と。
いやほんと、こんな日はつかれる。
私はAccountingやFinanceの課題を仕切る代わりに、MarketingやGlobal Managementなど、現時点であまり数字を使わない科目についてはメンバーに任せることが多い。理由の1つは、極端にチームを仕切ってしまうキャラクターを確立させたくないことだが、もう1つには、これらの科目では数字の正しさや論理の整合性ではなく、いろいろな視点や想像力がモノを言う気がするので、収縮型の思考の私が少し引いた方がアイデアは膨らむと思うからだ。だけど、今回はまずい。提出2日前にして、結局やるべきことも、そのプランも立っていなかった。だって、手が回らなかったのだもの (しょんぼり)。
「オレ、マーケティング大好きだからこの課題かなりがんばりたいんだよね」みたいに言ってたクリエイティブインド人が、結局一番わけが分かっていないという事実も明らかになり、なかなかやってくれるなあという感じ。課題は「クライアントが市場調査を行いたい場合に提案するリサーチプランを考えなさい」なのだが、彼のアタマの中には「リサーチプラン」という単語が刺さらないようで、思考が「宣伝プラン」に終始してしまう。「SEO対策をやってウェブサイトへの訪問者を増やそう」とかすぐに言い始めてしまうので、趣旨がずれていると何度説明しても、無駄。ほんとに伝わらない。
・・・で、そのうち事態が悪化。クリエイティブ君が、議論に疲れたのか1人で階下のLingoへ消えてプレゼンのスライドを作り始めたのでアルバロがカチンときたらしい。「俺らが話し合ってるのを無視して、結論も方針も曖昧なままでパワポ作りしているあいつはなんなのだ」と。私も同感。ただ、彼がミーティングにいたところで、とかく、議論が議論にならない。なのにそんなときにひょっこりクリエイティブ君がミーティングに戻ってきたりするもんだから、紛争勃発。ああもう、見るに耐えない。でも、口を開くと私もクリエイティブ君を責めちゃってたりする。というのも、事実を事実として話すと、彼に都合の悪いことばかりになるんだよな。不思議。
で、アルバロ対クリエイティブ君の後は、ジュリー対クリエイティブ君も勃発。とりあえず、みんな忙しいからピリピリしているのだ。なんともかんとも。忙しいときにバカなことばっかり言うやつがいるとほんとにつかれる。つうか、これだけ周りが自分に対してばかりイラつき始めたら、自分の言動におかしいところがあることくらい考えられるんじゃないのかと思ってしまうのだけど、そういう人だったらこんなに苦労しないか、と。
いやほんと、こんな日はつかれる。
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