Sunday, July 31, 2011

7月30日 (土) ボストン飲茶会事件

飲茶会事件という名前の会がある。ボストン在住でVCに勤めるKさんがツイッターで呼びかけて、運営を最近の私のごはん友達H氏に丸投げしたと聞く (多分その通りなんだと思う)。毎月、どこかの週末のお昼にチャイナタウンで美味しい飲茶をたらふく食べるというだけの会なのだが、今回ひさしぶりに参加することができた。少し、この会も大きくなってきているらしく、前回参加したときには10名程度だったのだが、今回は20名に近づいていたような気がする。

飲茶は美味しい。しかも、安い。円卓を囲んで、蒸し餃子各種やチャーハン的なものや、ちまきやシューマイ、いろんなものを食べて、一人当たり15ドル (1200円) だった。今の円高も手伝って、なおさら安い。月に一度こういうブランチがあると、おなかも気持も満たされる上に、やってくる人たちがみんな賢い人たちなので大いに刺激になる。今回は、新しくボストンにやって来て、MITで研究をすることになった早稲田の先生や、ハーバードの教育の勉強をする日本のNGOから来た人、日本語の先生なんかと知り合うことができた。HULTにいるとどうにも出不精になるので、こうして外へ出る機会があるのもうれしい。

あとK氏はいつもながら本当に親切で、2歳の子どもの面倒を見ながら、こっちでの就職活動についてアドバイスをくれる。米国歴の長いH氏からも、やっぱりネットワーキングです的なアドバイスをもらいながら、なかなかそれが難しいので数打つしかないなあという感じ。よし、打つか。

Friday, July 29, 2011

7月28日 (木) チャイナのBとチャイナのH

ALP、ビジネスコンセプトのプレゼンの日。

インターンの事務所にも今日は行かない。朝のうち、家で作業をしてチームとメールのやり取り。昼前になって、HULTのパソコンルームでパワーポイントをいじっていると、中国のボがいたのでとりとめもなく話をする。うちのチームのアイデアを勝手にバラし(今さらマネをされるわけも無いし、そもそも彼らのチームとはテーマが違う)、意見を求めてみると、どうやら現地に拠点を持つNPOと連携して若干の教育サービスを組み込めないかと言う部分が刺さったらしい。

そのNPOというのが、私が去年からボランティアで英日翻訳を行っているRoom to Readなのだが、この団体について話すと、興味津々でジョン・ウッドの本もAmazonで早速買うとのこと。彼が教育に関心があるというのは知っていたのだが、食いつきっぷりに少し驚いた。

ボーは、中国の東大みたいな北京大学出身、英国系銀行で法人営業をやっていたらしい。モジュールAでGPA3.80というほぼオールAの成績を叩き出した秀才で、クラスの面々も彼には一目置いている。彼と話していて思うことには、ほんと中国にはいろんな人がいる。これまで中国本土にべったり育った人間とあまり突っ込んだ話をすることは少なかったのだが(彼らが中国語圏学生同士で群れるため)、実は政府の批判をする人間だってたくさんいる。表立ってできないだけだ。今度、和食か中華でも食べに行こうかという話になる。

そんなことを思った後のミーティングで、同じ中国から来たチームメイト、Hが暴走。直前になって、すてきな背景のスライドに、お花畑が咲いている系のパワポ資料を送ってきた。前回のミーティングで決めたテンプレートは使っていないし、前回決めた目次にまったく沿っていない。プレゼンテーション本番まであと2時間半なのに、どうするのこれ?

スライドに関して決めたルールはこんな感じだ。「3つのラフなビジネスアイデアをクライアントにプレゼンするので、それぞれについて0. 背景(白地にオレンジの枠、共有済み)、1. プラン全体像(フレーム共有済み)、2. ターゲット、3. 提供するもの、4. 必要なリソース、5. 収支概算。」しかし、Hが作ったスライドにはなんとも言えず不思議な背景(青空の下にどこまでも続く道路)に、捉えどころのない抽象的な言葉が並び、それらが1枚のスライドにつき10回もクリックが必要なほど複雑なのにまったく効果的でないアニメーションと共に浮かんできて、無駄に、動く。パワーポイント覚えたての大学生か、と言いかけて、今の大学生はもっと賢いことに気づく。私が10数年前に大学生だった頃にやってしまった間違い、というだけの話だ。

作戦は2つ。彼女のスライドから使えるところを切り取って元のフレームと目次に収めるか、あるいは、彼女が発表するパートだけ、諦めてそのまま暴走してもらうか、だ。クライアントのいるプレゼンなので、どちらがクライアントにとってベターかを考えなければならない。結局、目の前でウニョウニョ動くアニメーションを解読して、切り貼りしてフレームに収めるのは無理だと分かる。いくら話を聞いても、いったい彼女が何を言いたいのか分からないからだ。今あるままを、とりあえず見た目だけ修正し、プレゼンのあとの質疑応答で周りがなるべくサポートすることにする。

結局、そんなこんなでバタバタとしながらプレゼン終了。クライアントからは3つ提案したアイデアのうち1つに対してGOが出た。これにまつわる現状の課題をきいて、次の8日のプレゼンまでにさらにリサーチして、提案を行う。心配したHのパートは、要するに全くなにが売りなのか伝わらなかったらしく、「大きな設計図だけど、そこにあることは全部すでにうちがやってるね」と、クライアントから根本的なダメ出しがでて、彼の時間をほぼ無駄に等しいので、私はとてもへこんだ。

とにかく、あと10日でALPも終わりだ。

Tuesday, July 26, 2011

7月25日 (月) オフィス→HULT→翻訳

時間が無いので箇条書き。

  • 朝からオフィスへ。月曜の朝は嫌いだ。
  • メンターが推薦状を書いてくれる。リクルーターにコンタクトするときに添付しなさいとのこと。下書きは私が自分でやった。Webからサンプルの良い文章を拾って、アレンジするのがコツだ。1から自分で構成しようとすると、英文らしくない文章や、素人っぽい文章になる。
  • ビルと打ち合わせ。金曜日には、他の部署の人と打ち合わせ。これをゴールに準備を進める。彼の仕事の仕方は見習うところが多い。あと資料作りが上手い。
  • ランチの時間に、オフィスで初めて日本人を発見する。日本支社からQAのためにこちらへ呼ばれたらしい。グローバル企業に日本人は少ない。
  • メンターがHULTで用があったため、彼女の車に乗せてもらってボストンへ戻る。普段の通勤は1時間半以上掛かっているのだが、車だと30分強で着いてしまう。速い。
  • ALPミーティングを2時間。うまくファシリテーションできて建設的議論になった。
  • と思いきや、最後の最後に紛糾。しかも、へレンが怒っている理由は、彼女がキショウの言っている内容を完全に誤解しているからだ。ああもう、人の話を聞きなさい。
  • 負担にならないレベルで引き受けたはずのルーム・トゥ・リードの翻訳校正作業が、思いの外時間が掛かる作業だと分かる。発見。他人の訳を修正するより自分で訳す方が速い。
明日は、ALPの詰め作業。次のプレゼンは木曜日。

Monday, July 25, 2011

7月23日 (土) ボストン熱波

昨日の金曜日から今日の土曜日にかけて、ボストンに熱波がやってきた。両日とも、最高気温は38度や39度となっていて、日本でもかなり暑い日の部類に入ると思う。ボストンの暑さは、日本に比べればまだ湿度が低い分マシだと聞くが、問題はうちの部屋にはエアコンがなく、扇風機が1台と空気清浄機が1台あるだけだということ。

金曜の夜にオフィスから帰るとき、1人でブルックラインへ足を伸ばし、ずいぶん久しぶりにきちんとした和食を食べ、ついでに小さな扇風機を1つ買った ($15=1200円)。今ある大きなものを部屋から暑い空気を送り出す換気扇代わりに使い、この新しい方を自分が当てようと考えたからだ。ついでに壊れているドライヤーも買い換えたのは、就職活動もなんとかして米国に残ってやろうと言う自分への意思表示でもある。

うちに着くと部屋はサウナになっていた。私の部屋はルームシェアで3階建ての家の3階にある。1階と2階には大家カップルが住んでいて (彼はMITの研究者、彼女の方はHULTが入っているEFで働いている)、 3階に私とルームメイトが住んでいるのだが、このフロアは屋根裏だからなのか、ものすごく熱が篭る。外が35度を超える日の部屋の中は本当にひどい暑さで、計画通りに扇風機をつけても、気分が悪くなるほど熱い風が起こるばかりだった。

Facebookに思わず書き込む。

【急募】私をエアコンの聞いた場所で寝かせてくれる人。見つからない場合HULTで寝ようかな。

しかし、ウォールに書かれたレスポンスを見る限り、クラスメイトの多くが同じ状況のようだった。1年限りの滞在で、エアコンを購入する学生は少ない。

この暑さは土曜日いっぱい続いた。夜にフレンチのチェリーとその婚約者のナシアとで1杯だけ飲みに行ったが、冷たいビールを飲んだときの解放感といったら言葉で表現しがたい。暑い夏は苦手だが、その分ビールが美味しくなるのは (たまになら) 良いものだ。

明日からは、最高気温が30度にならないらしいので、また快適なボストンの夏が帰ってくる。

Saturday, July 23, 2011

7月22日 (金) オフィスランチ。米国に暮らすこと。

6時半に起きて7時10分までに家を出ると、ノースステーションで30分早い電車に乗れる。そしたら事務所に9時前に着けるので、午前中にそこそこ作業が進む。

ランチは部署の面々と一緒に食べる。Directorのナン、Sr. Mgrのヘンリと、秘書ジュディー、4月頃に転職してきた新婚のビルと、中国系でほぼ米国育ちのキャトリーンで丸いテーブルを囲んで、仕事以外の話ばかりをする。これが私にとっては、いい勉強になるのだが、なかなか大変な時間だ。例えば話題が娘を殺害して逮捕された女性の裁判の話だとか、昔流行したTwilightとかいうドラマシリーズの話だとか、なんとかという映画に出ていたなんとかという俳優の話になると、米国の文化の中で育っていない私には、さっぱり何のことやら分からない。

おそらく、日本で同様の話をしていても、私はしばしば友人をびっくりさせるほど芸能ネタには疎いので、結局は沈黙を守ることになると思うのだが、せめて話題の人物が男性か女性か、年齢はどのくらいか、どういうキャラクターなのかなど、文脈から読み取れるところもあるだろうし、せめてテレビや雑誌で見かけたとかいうレベルでの知識はあることだろう(それか、全く注意を払わずごはんを食べる)。これがこのランチの場では全くできずに困ってしまう。

思うことは、直近4年以上を外国に暮らしていても、私はやはりそれらの国に外国人として居住していて、それぞれの文化に一部として溶け込むのではなく、それらを観察する側として存在しているということ。特に今の職場でこれを強く感じる気がするのは、これまでに過ごした留学生の多い学校という場所(米国、英国とも)や、世界各地から来た人の多かった以前のオフィスに比べて、ここのチームのメンバーは、世代こそ違えど同じ米国のカルチャーの中で生まれ育ってきている人が大半だからだと思う。

米国に暮らしていても、インターナショナルな空気(あるいは特定のカルチャー)がドミナントである場と、米国カルチャーがドミナントな場というのが存在する。これは日本でいえば、日本へ留学や仕事できている外国人たちが集まっている場と、普通の日本人の集まりとの違いに似ていると思う。違いは、前者のような場所が、日本と比べて米国や英国には非常に多いこと。私が経験した中では、米国よりも英国の方に多かった。欧州諸国に近かったり、国内に移民が「移民」として存在しているためかもしれないと思う。米国では移民は「アメリカ人」になろうとする、と昨日読んだブログにあった (ウォールストリート日記「アメリカ金融業界でのキャリア」 http://wallstny.exblog.jp/15144010/)。

そんなこんながあって、上のブログの最後の方にあった「MBAなど大学院からアメリカに来ても、現地に本格的に溶け込むのはかなり困難です。可能であれば、高校か大学からフルタイム留学をすることが、望ましいように思います。」という一節に私は大きな共感を覚えたのだけれど。さて、私はウォールストリートでのキャリアを求めているわけでもなければ、米国人になりたいと思っているわけでもない。ただ、この国をもっと知りたい好奇心はたくさんあるし、いつか日本へ帰るときには、もっとディープな経験を積んで本当に使えるこの国での知識や情報を持って帰りたいと思う。

なるほど、今のインターンでの経験は、ただ一年留学して日本へ帰っていれば、まず考えることがなかっただろうし、去年まで住んでいたロンドンとNYCやボストンとの違いについても、あまり考えなかったのだろうと思えば本当に貴重な体験だ。メンターには本当に感謝。就職活動についても、できる限りサポートすると言ってくれているので、こちらも愛想を付かされないようにベストを尽くしてあとは天命を待つくらいの気持ちになれるようがんばるか。

Friday, July 22, 2011

7月21日 (木) HULTタレントショー、だそうだ。

インターン先から1本早い電車で帰ってきたのは、Graduation Committee (卒業パーティーの企画委員会) 主催の、HULTタレントショーのためだった。ヘイマーケット近くのパブで行われたこのイベントは、卒業パーティーのための資金集めが狙い。

インターナショナルビジネススクールであるHULTなので、このイベントの出し物には、アメリカ人の弾き語りのほかに、コロンビア人男女のタンゴ、ナイジェリア人の歌(計3名、やけに上手い)、トーゴ人のサックス、フランス人のギター、インド人の舞踊、といろいろあって、その中になぜか紛れ込んだのが日本人の私。初めて人前でウクレレを疲労して歌をうたう羽目になった。

学部時代に歌を歌っていたので、人前で歌うのは平気だが、楽器を弾きながらというのは初めてで思い切り緊張した。しかし、評判は悪くなかった様子だ(少なくとも評判の方が演奏の出来よりは良かった)。とりあえず参加することに意義があるということにしておく。イベント自体も盛り上がったし、貴重な体験になったし、次回があるならもっとうまくやりたいものだ。

Wednesday, July 20, 2011

7月19日 (火) 分析資料作成とミーティングと。

朝からインターン先へ。いつもより30分早い電車に乗れた。
午前中、先週私が作った資料をベースにビルと打ち合わせをして、少しコンテンツを改良したあとビジュアルを整える。私が作ったフレーム自体は採用されたのだが、分かりやすいアイコンを入れたり、色を使ったりするだけで見栄えがぐっと良くなった。見習わないと。

ランチの前に、部門のシニアディレクターのナンとシニアマネージャーのヘンリに作成した資料をプレゼン。ものすごく好評で感激してしまう。「このエクセルを元に誰かにソフトウェアを作ってもらえば、どの業界の人も買うわ」だそうで、オンラインで使えるツールにして使用権を売った方がいい、とかアイデアは膨らむ。米人の褒め上手にはいつもかなわないが、このフィードバックはかなり良いものであるらしく、ビルも上機嫌。

ランチの後は、別件プロジェクトについてメンターに説明。午前中のビルのプレゼンに比べれば、もちろん英語のネイティブ・非ネイティブの差は埋められないのだけれど、それ以上に「口頭で言葉を尽くして説明する」という作業において私にはたくさん向上の余地があるなと感じる。書く分には、それほど問題を感じないのだが。それでも、これは無難に済んだ。ただ、ちょっとくやしいだけだ。

一方で、同席したライブラリアンのスーザンのデータ処理について、メンターが少し厳しく突っ込んでいて困った。複雑なデータをきちんと整理できていなくて、イライラが伝わってくる感じ。スーザンは私にも良くしてくれているので、うまくヘルプできればいいのだが、それをしていると時間を取られて私の仕事が回らなくなる。実は私のやった作業と連携した仕事でもあるので、大枠のデザインを私がやれればラクになるのになあと思わないでもない。

このインターン先での仕事は面白い。HULTのMBAでやるのと似たような分析作業も多いのだが、これが直接企業の収益につながっているところが良くて、やはり何をするにしても学習効果を最大化するには当事者意識が必要なのだと思う。

夜7時ごろボストンに戻り、HULTに立ち寄って起業家スーザンとのミーティングに向けた打ち合わせ。明日夜、サウスボストンで彼女とミーティングを行うので、それまでに少し考えを整理しておかなければならないからだ。これに関しては、いまいち進展が見えていないところもあって、何か売上が立つ状況になってからがおもしろいのかなと感じている。下準備は確かに大事で、このことは理解しているのだが、実際にプロジェクトが走り出さないと、どうにもリアルに落として考えにくい。

Monday, July 18, 2011

7月18日 (月) ALPミーティング、ラーメン

朝からALPのミーティングだったが、やはり話が前に進まない。水曜日にはクライアントとの電話インタビューもあるので不安になってくる。同じところでどうにもぐるぐると堂々巡りを繰り返しているのだが、それを指摘したところで、結局同じところへ戻ってきてしまう。本来、前回の内容の確認としてさくっと済ませたかったところを終えたときには、すっかり午後だった。

夕方、ふと思い立って、ポータースクエアへ自転車で向かう。私の自転車はスピードの出るものではないので、20分か30分近く掛かったかもしれないが、ポータースクエア近くの建物にはいくつも日本食のお店が入っているという話を思い出したからだ。札幌というラーメン屋を発見してみそラーメンを食べた。とてもおいしい。ピカイチと同じくらいかな。スープも麺もいけるし、もやしも入っていてうれしい。でも、見た目は微妙。ラーメンの器はすり鉢だし、しかもふちがちょっと欠けている。

他の店にも次回行ってみよう。

Sunday, July 17, 2011

7月17日 (日) 祝。女子サッカー優勝。

女子サッカーのワールドカップは、アメリカ全体ではどれくらい盛り上がっているのかよく分からないのだが、インターン先では図書館係のスーザンが決勝の結果に1ドル賭けようと言ってきたくらいなので、見てる人はいるんだなあという印象。HULTには最近ミーティング以外で顔を出さないので、どれくらいの注目が集まっているのかもよくわからない。

しかし、一部新聞の報道ではESPNというスポーツ専門チャンネルでの放送しかないにもかかわらず、今回のトーナメントの視聴率が良いとかいう話も聞く。本当は今日の決勝を近所のパブへ行って見るようにすれば、その注目具合も分かったのだろうけれど、米人だらけの中で1人日本を応援するのも気が引けたし、負けたら悔しそうだったのでうちでネットで見ることにした。

サッカーの試合はすばらしかったと思う。点を取られては取り返し、PKではキーバーの海堀が大活躍して日本女子がまさかの優勝。序盤の米国の攻勢にはヒヤヒヤさせられたし、せっかく追いついて延長に持ち込んでも突き放され。そこで再度同点にするシュートを決めたのがエースの澤なのだから、やっぱりこういう人には何か特殊な力があるように思えてしまう。PKで勝利を収めたときには、思わず1人で拍手。日本にとってすごく明るいニュースになるのがうれしい。

試合終了後のFacebookには興奮した投稿がたくさんあって、なんとも気分の良い日曜日になった。さて、元気をもらったことだし、明日からの一週間も怠けてしまわないようにがんばろうと思う。

7月15日 (金) ミーティング、英作文講義、ごはん

朝からALPのミーティングが白熱。昨日のフィードバックを受けて、元々の課題であるインドの低所得者層向けのアイデアに絞って考えたい私とインド人2名 vs クライアントが好きだと言った自分のアイデアを貫きたいベネズエラ人のバトルだ。平易な言葉にすれば、「俺のアイデアの何が悪いって言うんだ、クライアントはこれが気に入ってたじゃないか、コノヤロウ」というエゴと、「元々ポイントがずれてるのが、どうして理解できないの?バカなの?死ぬの?(大げさ)」というエゴとのぶつかり合いである。情け無い・・・。

結局、午後に予定されているIXLセンターのサムとの打ち合わせの中で確認しようということになり、昼から電話をかける。ここでも張り切ったベネズエラ人が自分の意見をプッシュして、危うくサムが「じゃあ、その少し視点の違ったアイデアも入れてもいいかもしれない」などと、面倒くさいこと極まりないことを言いかけたものだから、私は全力で阻止。

フィードバックとして送られてきた「クライアントのニーズを外しているアイデアがある」という文面を読み上げる。そして、これを送りつけた上で、まだ「少し視点の違うアイデアを入れても」というのはオカシイのではないか、クライアントのニーズは何なんだ、あなたはクライアントと私たちの連絡役なのだから、先方のニーズについてもっときちんと把握してくれ、と詰めた。

で、これが功を奏し、結局、元通りに低所得者層にターゲットを絞って、次のプレゼンテーションに備えることになった。どうして、この当たり前の結論に達するのに午前を丸ごとつぶさないといけないのか意味が分からない。

夕方、IEMBAの人たちに向けて、英文の書き方のプチ講習をした。私たち英語を第二言語として話す人間にとっての英作文のコツは、ある程度決まった文章のパターンを覚えてしまうことだ。そのために使えるフレーズや、気をつける点などを30-40分くらいで解説。日本人ばかりだからと思って、日本語で資料を作っていったのだが、当日なぜかベネズエラ人(上記でバトった相手ではない)のエディスも参加することになったため突如英語でのプレゼンになった。英語でのプレゼンはできないわけではないが、やっぱり日本語に比べれば心の準備が要る。ところどころ流れが悪くなって、やっぱり継続しての練習が必要だと反省。

夜、このIEMBAの人たちとHULTの同級生の日本人で、世代間交流会をノースエンドのイタリアンで行う。HULTのMBAは一年で終わってしまうため、学年を超えたネットワークを作るのが難しいのだが、こういう機会がもてるのはうれしい。お店の段取りが悪く、店に着いてからみんなをかなり待たせる羽目になったが、料理はピザもパスタも素晴らしく、ワインもとても美味しかったので良かった。帰り道にちょっとしたアクシデントもあったが、無事に帰宅。

Saturday, July 16, 2011

7月14日 (木) ALPフィードバック

朝からインターン先で仕事をしていると、午後になってALPのメンターになっているIXLセンターのサムからメールが届く。内容は、月曜日に行ったビジネスのアイデアに対する、クライアント企業担当者からのフィードバック。しかし、この内容が私の予測と少し違っていて驚いてしまった。

ALP(アクションラーニングプログラム)というのは、HULT MBAにおける最終プロジェクトで、ボストン周辺に拠点を持つ企業に対して、ビジネスプランを提案するイノベーション・コンサルティングを行うプログラムだ。今年のボストンキャンパスでの参加企業は、欧州系大手医療機器メーカー、グローバル日用消費材メーカー、米国大手モバイル通信会社、ブラジル本社の自然派化粧品ブランド、米国大手塗料メーカーなど7社。

これら参加企業とHULTの連絡役となるのが、HULTとパートナーシップを結んでいるIXLセンター。新しい製品やサービスを生み出すイノベーションのコンサルティングを行っている。元ADLやMonitorグループなどの出身者が運営している小規模なファームで、ボストンのほかにも、いくつか拠点がある様子。IXLは、HULTでもモジュールBで必須のConsulting Methodsというコースや、モジュールCで選択科目のManagement Consultingを教えている。

このIXLセンターの方法論というのが少し特殊。まず、イノベーションの意図と狙い(どの程度の規模で、どういう要因で、何を目的とするのか)を明らかにした後は、徹底したブレインストーミングを行う。この狙いは、アイデアのDivergence(多様化、膨らませること)であり、通常ではあり得ない、今まで考えもしなかったようなアイデアが歓迎される。この膨らませたアイデアをBOMというツールを使ってマッピングし、書き記したアイデアの種を互いに線で結び付けながら、イノベーションの領域(FOP)を見つけていく。

さて、話を本題に戻すと、前回私たちがクライアントにプレゼンテーションを行ったのは、このFOPの提案を行うためだった。文献や二次調査から得た情報を元に、いくつか需要があると考えられるサービスの分野を選んで提案。このアイデアに対するクライアントからのフィードバックと言うのが、IXLの担当者経由で私宛にメールで届いた。

そのフィードバックの内容には、少し腑に落ちない箇所が2つ。私たちのプレゼンテーションの一部が、クライアントのニーズにマッチしていないということと、プレゼンのときにクライアントがいちばん気に入ったといったはずのアイデアについて一切触れられていないこと。

クライアントのニーズに合っていないという点では、実際にプレゼンを行う前にチームで激論を交わしたところだったので、分からないでもない。インドのマーケットについてのアイデア出しなのに、インドについて全く調べようとしない、自分の想像力が豊かすぎるメンバーもうちのチームにいるし、結果、私はいくつかのアイデアに対してとても強硬に反対することになった(結局時間切れでこのアイデアはプレゼンに紛れ込んだ)。

しかし、プレゼンの日にいちばん不可思議だったのは、クライアントからのコメントでいえば、このターゲットもズレていれば、狙いも違うはずのアイデアがいちばん好評を博したことだ。インドの低所得層に向けた健康状態の改善をビジネスにするという課題で、上流階級に向けたスパの話をしたのだから、いっそばっさり切り捨てられるか、完全に無視されることを期待していたのだが、「個人的にはいちばん好きだなあ」とクライアントが言い出すものだから、私は本当に困惑したのだ。

いろいろ納得は行かないにせよ、クライアントの希望がいちばん重要なので、私たちのチームはこのアイデアを含めたビジネスプランを立てようとしていた。その矢先の「クライアントの要望とずれている」なんていうフィードバックである。さて、どうしたものだろう。おそらくこの「フィードバック」はクライアントからのメッセージを元に、IXLの担当者が少し編集したり書き換えたりしているものなので、クライアントの真意が見えにくい。明日のミーティングで話し合い、IXLの担当者に相談しなければならない。

【ボストン情報】外国で美味しいごはんを食べる方法

私は、ごはんがマズいと評判のロンドンで3年くらい暮らしていたのだが、今から振り返って思うことには、そんなにマズいごはんに当たったことがない。これにはコツがあって、要は食べに行く場所を選ぶときに、現地に詳しい人からの情報を得るか、インターネットでのレビューをしっかり見ておくことだ。

現地に詳しい人がいれば、お勧めを聞けばいいし、インターネットを使う場合は、都市名とレストラン、レビューとグーグルで検索すれば、レストランのレビューサイトはいくらでも出てくる。ここで食べたい料理のジャンルや行きたいエリアで絞り込めばいい。ボストンの場合、よく使われているのが、Open TableYelp!だと思う。日本語での情報がほしければ、チャリうまというブログが有名。

それを踏まえたうえで、私の限られた経験とネットワークからボストンでお勧めのごはん屋を以下にいくつか紹介しておく(今年からHULTのMBAに来る人たちから催促された)。なお、掲載の順番は、あくまで思いついた順であって、お勧めの順番ではないことをご了承頂きたい。

○ 四季(Shiki)http://shikibrookline.com/
日本で食べるものとほぼ同じ和食が食べられる。
ただし、1人$40くらい掛かるので、私費学生にはつらい。

○ Helmand  http://www.helmandrestaurant.com/
HULTから徒歩10分にあるアフガニスタン料理。レバノン料理に似ていると思う。
大きな釜でグリルする肉類はとても美味しい。1人$30くらいか。

○ The Similans http://www.yelp.com/biz/the-similans-cambridge
上記Helmandの隣にあるタイ料理。負けじと美味しい。
Cambridgeside Galleriaから徒歩2分と近く、Galleria内の店より味は格段に上。$20-30。

○ ピカイチ http://www.yelp.com/biz/pikaichi-boston
ラーメン(みそ・塩・しょう油)、カレー、どんぶりが食べられる。各$7-10くらい(別途チップ必要)。驚くほど美味しいわけではない。でも普通のラーメンが食べられる場所を、私はここしか知らない。グリーンラインのBラインでPackards Cornerへ。駅目の前の香港市場、1階奥にある。

○ Anticoforno http://www.anticofornoboston.com/
ノースエンドにある、昨日、HULTの同級生及び来年度のMBA生から大好評を博したイタリアン。ピザもパスタもとても美味しい。魚介類も新鮮。ワインも飲んで1人$27だった。

○ The Daily Catch http://www.dailycatch.com/
イカとアサリのパスタと、イカフライがとても気に入っているイタリアン。ノースエンドとサウスボストンにあり、前者は小さい食堂。後者は少しリラックスできるレストラン。ノースエンドの店は、1人で入っても大丈夫なのがうれしい。大きなパスタが$20くらい(満腹)。

○ 小桃園(Peach Farm)http://www.yelp.com/biz/peach-farm-boston
お手ごろ価格でボリュームたっぷり、美味しい中華。チャーハンと一品を頼んで、2人が満腹になる感じのボリューム。どこで利益を出しているのかとても不明。$10-.

○ 南北和(Dumpling Cafe)http://www.dumplingcafe.com/
中華街。ショウロンポウの美味しい店。メニューの一番下にある、ポークとエビの入ったものが美味しい。2人で入ってショウロンポウとチャーハン、スープくらいをオーダーすれば、1人$10くらいと安い。

○ Atwoods' Tavern http://www.atwoodstavern.com/
HULTから徒歩15分強。Cambridge通りをまっすぐ下ったところにある。ビールの種類が豊富でごはんもそれなりに美味しく、バーテンダーの愛想が良い。毎日夜9時ごろから、フォーク、カントリー、ジャズなど落ち着いた感じのライブパフォーマンスがある。水曜のクイズナイトと金曜日はとても混み合うので、平日か土日に行くのがお勧め。

○ Summer Schack http://www.summershackrestaurant.com/
グリーンラインHynesの近くにある美味しいロブスターの食べられる店。とても美味しかったし、店員も親切。店の中は少し騒がしい。

以上、とりあえず思いついたお店を紹介。また、思い出したところがあれば追加予定。
このブログで、eat out とタブの付いたエントリーを探れば、もう少しいろいろ出てくるかも。

Thursday, July 14, 2011

7月13日 (水) 郊外インターンと起業家スーザン

朝からインターン。終了後にAndoverという町でミーティング。ごはんの後電車に乗って、ボストンへ帰る。家を出たのが7時過ぎで、帰宅が12時前になるという、日本で働いていたときと似た感じのスケジュール。MBA修了後に向けたリハビリをしているような気分だ。

インターンでは、米人ビルとのチームで市場分析のツールを作成しているのだが、夕方になって突然コーポレート本部的なところから資料のリクエストがあり、部署全体でこの作成に当たることになった。こういうバタバタは、日本でのはじめの仕事を思い出させる。よく夜の7時ごろに親会社から電話があり、今日中に何かをまとめて提出しろという指令が降ってきたものだ。

これになんとか目処をつけ、アンドーバーの町までタクシーで向かう。起業家スーザンとのミーティングはいつも長くなる。彼女の持っている情報量がとても多く、その共有に多くの時間が費やされている感じ。私は、基本的に思考の拡散よりも収縮の方が得意だと思っているので、次から次へと話が膨らんでいくと、いったい何の話をしているのだと不機嫌に(外からは見えないはず)なるので、適当なところでバランスを取らないといけない。

結局、ネットワークや顧客候補はいるのだが、サービスをどのような形で、いくらで提供し、顧客にどんなメリットがあるのかという点でビジネスモデルが完成していない。これを話し合おうとするとスーザンからの情報のインプットが必須なので、またミーティングが長くなっていく。しかし、このミーティングでは、なにかしらの進展があったように思う。次までに少し資料を作って相談できるようにしよう。

アンドーバーで8時半の電車を逃したため、ごはんを食べた後で最終10時半の電車に乗る。ボストン着は11時半。さらにバスに乗って、うちに帰ると疲れがどっと出た。忙しいのは良いことだ。

Wednesday, July 13, 2011

7月11日(月) その2 日系リクルーターと話した。

米国にある日本企業での就職について、採用コンサルをしている人と電話で話した。基本、米国での日本人現地採用は、駐在員のサポート業務が中心。グローバル化を唱える大手ほど、駐在員が実権を握って現地採用は大きな仕事に関わることができないことが多い。英国日本企業も似たような状況。現地でわざわざ日本人を採用しなければいけない時点で、企業が日本人マネジメント中心にまわっていて、グローバル化していないということなのだが、まぁ、変化には時間が掛かるものなのだ、と解釈することにしよう。

このリクルーターは、オハイオやミシガンの日系企業に日本人を紹介している様子。田舎だが、物価が低くて過ごしやすい。一般的に給与は都市部より低いが、バイリンガルなポジションについては供給が少ないためかえって比較的高給だったりする。ただ、バスや電車はないので車が必須。3-4時間程度の運転は日常茶飯事。冬が寒いとのこと。これまで車の要らない街でばかり(大阪、ホノルル、ロンドン、ボストン)過ごしてきたぼくには想像不可。ボストン郊外でのインターンと比較しても少し違いそう。

物価が低いので、現地の米人たちは20代でローンを組んで家を買う。落ち着いた田舎暮らしができるとのこと。別に都会でパーティー三昧の生活がしたいわけではないが、ある程度のスピード感のある街の方がいいかも。怠けてしまいそう。

翻訳、経理、アドミ、駐在さん世話などの仕事であれば、新卒1年目でもできる業務なので、こっちで面白い仕事がしたければ、日系企業の優先順位は下がるなあという印象。ただし、こっちに残ってビザを取ってしまうことが優先事項ならば、手持ちのスキルを売るのはアリ、か。

あと、受けたアドバイスとしては、米国と日本を両方視野に入れて、という就職活動はよした方が良い。基本、どちらもマーケットは厳しいので、逃げ道を作っていて何とかなるようなものではない。留学後、日本に帰ったのに米国求人へ応募してくる人がいる。こういう人は日本でも決まらない様子。

「帰国後米国求人に応募」と「日本で就職が決まらない」の因果関係は、どっちが原因でどっちが結果だか怪しいものだが、日本へ帰ろうかなどうしようかなと考えている状況で、異国での仕事が決まるわけがないというのは感覚的に腑に落ちる。引く手数多の超絶スキル持ちなら知らないが。

英国及びこっちの4年間で男性リクルーターと話したのは初めてな気がする。なんとなく女性よりやりやすいかも。


【以下、メモ】

内向的な人のための自己PRレジュメの書き方(英語)
http://marketing.theladders.com/career-advice/introverts-guide-to-resume-self-promotion?et_id=2175476000&sign=y&link_id=536
最新式レジュメの書き方24(英語)
http://marketing.theladders.com/career-advice/24-step-modern-resume
経歴と資格が立派過ぎますよに対応する方法(英語)
http://marketing.theladders.com/career-advice/how-to-handle-youre-overqualified-interviews

7月11日 (月) プレゼン、シュウカツ、エネルギー

朝からALPのプレゼン。クライアントがHULTにやって来る。彼らの企業に向けた新しいビジネスのアイデアを5つ発表し、クライアントが選んだ1つか2つのアイデアを、次回までにもう少し練ったビジネスプランにすることになる。テーマはインドの貧困層市場を開拓して、生活と健康のレベルを上げるためのビジネスプラン。

プレゼンをインド人キショウとラフールに任せ、私はゆっくりしていられるはずだったのだが、予想外に朝からスライドの修正に追われる羽目になった。目が覚めて、チームメイトが夜中にデコレーションを加えたスライドをチェックすると、誤字脱字、小さすぎる文字、微妙なレイアウト!思わず普段は使わないビックリマークを使わずにいられないくらいにびっくりした。これはクライアントの前に出したくない。HULTに着いて、すでに登校していたヘレンやキショウに事情を話し、PCルームで作業する。バタバタとしてしまうのは嫌いなのに。

結局、時間内にできる限りの修正をして、いざプレゼン。割と和やかなムード。しかし、アイデアが出揃ったところで、まさかの展開。クライアントに採用されたのは、私たちのチームの案の中で最も完成度の低いと思っていた2つのアイデアだった。そもそも売上を立てる計画が欠如していたり、与えられた課題(インドの貧困層向けビジネス)とかけ離れた富裕層向けスパを提案していたり、今後のプロジェクト進行に不安がよぎる。もしかして、無茶なアイデアをプランに落とせるかどうかを試されているのだろうか。

終了後、チームでミーティングをして、今後の予定を検討。とりあえず案を出した2人に改善点を確認し、それぞれもう少し練って次のミーティングに持ってきてもらうことにする。

夕方、HULTエネルギークラブによる第1回カンファレンスが行われた。放射性のある材料を使うが、今の原子炉よりずっと安全だというトリウム炉についての基調講演があり、別のパネラーからは、CCS(Carbon Capture and Storage)というCO2の排出を削減する方法やそのコスト、CO2に関係するファイナンスモデルの話などがあった。

質問の時間に、日本では原発推進派と、原発反対で自然エネルギーにシフトせよという派との間で、どうにも極端な議論にならない議論が交わされているが、識者として何か思うところを聞かせてほしいと質問してみた。返ってきた答えとしては、現時点での賛成か反対ではなく、ある程度の長期的視点に立って、エネルギーソースの配分を考えていかなければならないということ。仰るとおり。だけど、具体的な方針に落としていくのが難しいのだろう。利害もたくさん絡んでいるし。

この日の学びについては、調べ物をしてツイッターにメモを取ったので、後でまとめてこのブログにもアップできればなと思う。

Saturday, July 9, 2011

7月8日 (金) ALP、ヘレン暴走、ピザ

10時からALPのミーティング。クライアント企業の担当者と電話ミーティングがあり、各チームの代表が集まる。私のチームからは、私とオスが参加するはずだったが、オスは突然体調を崩し病院へ行くため参加できないとのこと。しかたないので、1人でチームの現状のアイデアを説明して、クライアントからフィードバックをもらう。現段階でのアイデアを3つ話したところ、2つを気に入ってくれて、情報のインプットをもらえた。良い感じだ。

午後、チームとのミーティングでは、このALPのサポートを行っているIXLセンターの担当者であるサムとスカイプで話す。新しいビジネスを考えるのが課題なのだが、まずはラフなアイデアというかネタ程度のものを10コ程度用意して説明、フィードバックをもらいながら月曜までにもう少し練られた5つのプランにすることに。これも順調に進んでいるように思えた。

しかし、問題はこの後。サムのフィードバックをもとにアイデアを5つに絞り、それぞれ考案者から軽くおさらいをした後、みんなで議論をしようとなったのだが、1つの元となるネタを用意したへレンの説明が全く意味が分からない。ターゲットは誰で、何を、どうやって提供するアイデアなのか、3つのポイントに絞って話せと言っているのに…。本人も迷っているのなら手助けもできるのだが、本人は分かっているつもりなのが余計に性質が悪い。結局、私が彼女の話を理解して解説し直すまでに、一時間近くを使ってしまい、他のメンバーの士気も思い切り下がってしまった。英語ではなく、思考の論理性の問題だ。

夜は、日本のハードウェアにアメリカのOSが入っているという噂のコンサルタントH氏と、ケンダル駅の近くでピザを食べた。美味。10代前半で渡米し、ものごころ付いてからはずっと米国にいるので、外見は日本人だが、思考回路が米人という話。機会を見つけてHULTの面々にも紹介したいところだ。

Thursday, July 7, 2011

7月6日 (水) MRes ファイナル

朝からミーティングがあり、午後にマーケティングリサーチのファイナルプレゼンテーション。なんともやり難いチームで大変だったが、内容としては発表した6チームの中でいちばん作りこまれていたと思う。なにはともあれ、これでHULTでの授業が全て終了した。残りは、インターンシップとALPなので、学校へ行くのはミーティングのあるときだけである。時間の早さにびっくりしてしまう。

いま、HULTには、この夏からMBAを開始する日本人学生が5名、IEMBAという英語のスタディスキルを学ぶコースにやって来ている。8月から、私たちが去年通った忙しくてストレスの高いモジュールAやモジュールBを経験していくのだなと思うと、なんとか効率的に切り抜けるコツを伝えたいなと思う。

あとは、私の就職活動だ。結局もうしばらく米国に滞在してビジネスの経験を積み、将来的に日本に帰るときにバリューを出せるようにしたいが、年内に決まらなければとりあえず学位だけを持って帰国することになる。なんとも、これは避けたい。

夜、IEMBAの人たち3人を連れてお気に入りのバーで食事をした。雰囲気の良いお店だし、スタッフも楽しいアメリカ人ばかりなので、気に入ってもらえた様子。

Tuesday, July 5, 2011

7月4日 (月) アメリカ独立記念日

今日は米国の独立記念日のため学校は休み。これにちなんで(?)、クラスメイトたちは昼の2時からHULT前にあるNatural Reserve (公園のようなもの) で、「カウボーイ対インディアンズ」と名付けた水鉄砲バトルに燃えていた様子。

なお、独立記念日にはバーベキューをするのが米国のしきたりのようで、クラスメイトたちもこれに従っていた。私は、外に出るのも億劫だったので、ここぞとばかりに家を掃除したり、ウェブで仕事探しをしたり、手に入れたけれど使いこなせていないiPadを触ったりして過ごした。

この日のメインは夜8時半からMGH近くで行われたボストンポップスの演奏と、それに続く盛大な花火。クラスメイトが昼間水鉄砲バトルを繰り広げた広場へ自転車で行って、今は工事中で走っていないグリーンラインの高架越しに花火を見た。30分程度の花火はとても美しくて、適度に暑いボストンの夏の夜空に大きな火花を飛ばした。

Friday, July 1, 2011

マーケティングリサーチより動画

マーケティングリサーチの第1回の授業で使ったビデオが面白かったので紹介。


とある屋敷で殺人事件が起こり、容疑者は3名。それぞれの証言を元に探偵が犯人を捜す。名推理によりスピーディーに事件は解決したかと思いきや・・・。

私は単純な人間なので、こういうのにすぐに引っかかる。