Saturday, February 19, 2011

2月18日(金) カルチャークエスト・ジャパン

午後のプレゼンで割と精神力を削られたのだが、その後、間を置かずにまた大きなプレゼンを担当。

日本の文化を紹介するカルチャークエストは、前の授業が伸びたため、大幅に押して始まったのだが、100人を超える学生が教室に集まった。日本文化への注目というのは、なんだかんだで大きいものがあって、中には大ファンもいる。私自身も自分の生まれた国の文化には誇りを持っているし、それを人が好きだといってくれればうれしい。そして期待値が高いほど、私たちのハードルは上がる…。

私たちのプレゼンは、すでに缶ビールを2本開けていたお祭り男Kの煽りから始まったので、同じテンションでは話せない私は、その後の進行を引き継ぎながら、実際どうしたものかと困っていたのだが、すっかり温まったオーディエンスのサポーティブな空気にずいぶん助けられた。

まず日本各地の雰囲気、歴史や習慣、テクノロジーなどについて、Yと私がそこそこ笑いを取ったり取らなかったりしながら紹介。私が担当した部分はきっと20分程度だったが、日本のいろいろな側面についてみんなに知ってもらえたならうれしい。私たちの役割はたくさんの情報をなるべく分かりやすく、かつテンポよく伝えることだった。練習のときよりはずっとうまく出来たと思う。

その後、KとMによるマニアックな日本を紹介する「サブ・カルチャークエスト」。この辺りから教室は異様な熱気に包まれた。セクション冒頭から、Kがセクシーと言うべきところをセクシュアル (性的な) と言い間違え続けたこともあって、エロ系コンテンツへの期待と興奮が、インド系やラテン系学生から溢れていたためだ。そして、期待に応えたパートではものすごい歓声がフロア中に響いた。さらにこのパートには、身内の日本人同級生やその他学生をいじるコンテンツも豊富で、たくさんの笑いとともに、興奮はどんどん高まっていく。

この熱気は、そして大御所Fによるまさかのカラオケ十八番「雨の赤坂」の披露により、さらによく分からないテンションへと昇華された。100人以上の学生によるFの名前の合唱の中、金の蝶ネクタイを付けたHULT MBA史上最年長学生 (59) が懐メロを歌い上げ、その後、全員起立でゴールドフィンガー99 の振り付けをやらせて、プレゼンテーションの終了。

ロビーへ移動して、予算の許す範囲で調達した少しの寿司やお酒をふるまい、浴衣を着せてあげたり、みんなの名前をカタカナで書いてプレゼントしたりしたが、誰もが楽しんでくれていたし、プレゼンへの反応もすばらしくて、とても充実した気持ちになった。実は、これがカルチャークエストだったのかどうかは、良くも悪くもよく分からない部分もあるのだが (笑)、とにかく大きなイベントを、みんな協力して行い、成功させることができたのはとても素敵な経験だ。

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