9.00 am Lost in Andover
2.00 pm MTG Consulting Methodsボストンの北にある町Andoverにメンターが働いている。彼女に月に一度の面談を行ってもらっているので、ボストンへ向かう通勤の人たちの波に逆らい、田舎へ向かう電車に揺られること1時間。アメリカの郊外の景色を見ることも少ないので、窓の外を見ながらにんまりしていると目的地の町に到着。
実は、目的の駅到着直前に電車の中でHultの卒業生に出会った。インド人のカーシックという男性だ。彼がHultの授業で使ったスライドをレビューしているのを、隣を通りかかった私が見つけて、びっくりして声をかけた。卒業生とのネットワークが広がるのはうれしい。
駅について、メンターのアシスタントに電話を入れてびっくり。なんと大雪のためにメンターは出社できなくなったとのこと。ボストンでは雪なんて降っていなかったのだが、おそるべし郊外の気候。仕方がないので、駅のカフェで時間をつぶし、WiFiが使えたので課題を少し片付けて、ボストンへ戻る電車に乗った。
午後、コンサルティングメソッドの課題をするためにブラジル人ジュリオと合流。しかし、ここでハプニング。ジュリオが仲の良かった友人の1人Eが、モジュールAの成績が基準に満たず、Hultを退学になるという。デネフのエコノミクスを落とし、他でもCを取ってしまったとかいう話で、退学はAcademic Standard Committee の決定らしい。覆すのはとても難しい。
少し調べてみると、モジュールBが始まって、これまでに4人がHultからいなくなっている。一部は仕事の都合で来年のモジュールBから戻ってくる者もいるようだが、成績が悪いときっちりと判断が下されるMBAというのは甘くないなぁと再認識。
そんなゴタゴタがあった後、課題で日本の企業にコンタクトを取らなければならなかったKに、昔の知り合いを紹介するが、電話はつながらず。自分のチームの課題が終わって夜の9時。一緒に作業をしていたパノスのうちで、Hultを去ることになるEと一緒にピザを食べた。元世界銀行の職員で、とても優秀なEなのだが、数字には強くなかったので、モジュールAの科目とは特に相性が良くなかったのかもしれない。寂しい限り。
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