道路の環境はこれまでになくひどい。気温がそれほど低くないため雪が雨に変わり、地面に降り注ぐ雨が道路わきに積もった雪のため流れていかない。地面は雨と雪解け水のために大きな水たまりがいっぱいになっている。水たまりといっても、ジャンプすれば飛び越えられたり、靴がぬれるのを気にしなければ歩いて越えられるようなものではない。道路が5メートル程度に渡って水没してるというのが、むしろ正しい表現だ。くるぶしの上まである防水のブーツを履いているにもかかわらず、雪に足を突っ込むたびにブーツの上から雪が侵入、わずか徒歩10分のHultへ到着する頃には靴下がしっとりと濡れていた。
カルチャークエストのミーティングでは、プレゼンテーションのスライドをレビューし、コメントや改善案を伝える。日本人ばかりでプロジェクトを進めることはHultでは珍しい経験だし、私自身にとっても数年ぶりの経験。細かいところに気が付くことや、何かと完璧さを求めるメンタリティーなど、思慮深さはさすがだなあと感心してばかり。ちゃんと貢献できてるのだかどうなのだか。
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