Tuesday, December 14, 2010

12月13日(月)

8.30 am Finance
10.30 am Team meeting
12.50 pm Accounting

クリエイティブ君に説教。

ジュリーと彼との間でコミュニケーションミスがあり、ジュリーは、自分が資料を用意して、後はクリエイティブ君が文章を書くのだと思い込んでいて、一方のクリエイティブ君は、ジュリーが資料をもとに作文をして、自分はまとめるだけだと思っていたらしい。それで、いざ提出の前日に彼女のファイルを開いてびっくり、そのままコピペしたらしい。

ジュリーの仕事の仕方にも疑問はあるが、今回のレポートの最終責任を負ったのはクリエイティブ君だ。彼女に即刻電話で「書け」と伝えることもできたはずだし、最悪自分で書くこともできたはず (少なくとも私は過去にアカウンティングのペーパーでそうした)。いかなる理由があれ、結局彼が取った手段がコピー & ペーストなのでこれはアウト。

という理屈が通じて反省してくれる彼なら、今頃もっとまともな仕事ができているのだけど。実際彼は、散々言い訳した後で、私が「コピペした理由がほしいんじゃなく、もう二度としない、引用の付け方が分からなければ聞く、という単純なことをお願いしたいんだけど?」となるべくシンプルに言ってやっても、「ノー。そうじゃなくて・・・」とか言い訳し始める。「イエス・ノーの話じゃない!」と言いながら、もう笑えてきてしまう。

結局、コピペするなという一点だけは分かってもらってミーティングを終えたはずなのだけど、後に彼のFacebookのステータスが「やつらを黙らせる方法を検討中」とかになっていたり、同じインド人チームメイトのアヌップに対して散々キレたらしいとか聞かされたり、結局自分のしてしまったことを分かってくれてはいないようだ。インド人は公衆の面前での批判を侮辱と捉えるそうなので、おそらく彼の中で今回の件は「自分のせいじゃないのに、酷い侮辱を受けた経験」として記録されたのだろう。価値観が違うというのは大変なことだ。

しかし、彼のコピペのおかげで、チーム全体が必須科目のファイナンスを落とすことになるところだったのは事実。無責任な仕事に対して事実を認めることもできなければ、次の仕事での挽回を心がけるような態度も見せられないのなら、正直チームとして彼をどうやって使っていくのか、本当に良く考えないといけない。

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