Wednesday, May 11, 2011

5月9日 (月) モジュールC開始。

11時30分よりYearbookの話し合い。雑誌の編集をしていたらしいウクライナ人のアナがいろいろと説明を加えるのだが、どうにも無駄に詳細な解説が多くて性に合わない。とりあえず使えるお金は決まっているのだから、その範囲で割り当てを考えればいいと思うのだが、人によって話の進め方が違うのは仕方ないがストレスがたまる。

その後、モジュールAでマーケティングを担当していたハーレイによるソリューション・マーケティングという授業。B to Bのマーケットでは、プロダクトとサービスを併せて、それぞれの顧客にカスタマイズされたソリューションを提供することが大事だという話だったと思う。自社が何かを売るという認識ではなくて、顧客の問題が解決された状態だとか、顧客に測定可能な価値が生まれた状態だとかを実現するのが、ソリューションの提供という概念の様子。

ソリューションを提供するためには、部門を横断した連携が不可欠で、そしてテクノロジーの果たす役割が多いとのことで、テクノロジーについて多少詳しいとこの授業では優位の様子。私は、ややこしいのは苦手なのだが。

その後、うれしいニュース。インターンの件でスチューデントサービスに話をしたところ、企業からのレターの問題が解決しそうな雰囲気だ。あとは、担当教官の許可待ちだが、ここでは問題が起こらないことを祈る。Deanには話が通っているので、担当をお願いしたハーレイの反応だけがキーになってくる。

あと、関係ないが、産業調査と呼べば、前職の仕事の内容を比較的正確に表現できることが分かった。英国での再生可能エネルギー産業の仕組み、炭素税の仕組み、政府によるコンサルティングファームの利用の仕方などを調べてレポートを作成していたので、産業調査とか、英語でIndustry Researchとか呼んでしまえばそれっぽくなる。

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