Monday, January 3, 2011

新年

現在地はSFO (サンフランシスコ国際空港)。大阪からボストンへ戻る途中。

日本へ帰る2日前に母方の祖父が亡くなり、関空へ到着してその足で葬儀へ向かうことになった。海外で暮らしていると、身内に何かが起こったときに駆けつけることができないというのは、確かに辛い。しかし86歳の高齢、しかも癌だったことを思えば、あまり苦しまずに逝ったらしいというのがせめてもの救いだ。

日本には10日あまり滞在したが、主に親戚や家族と過ごした。うれしかったのは、今回は弟が実家に帰っていたため、家族が全員揃う時間が長かったこと。友人にはあまり会える時間がなかったのだが、古い友達と飲みすぎたり、ロンドン以来の友人とランチをしたり、メル友だったカウンセラーの先生とおそばを食べたりと、楽しいこともたくさんあった。

ボストンへ戻れば、早速ビジネスエクスキューションの課題が2つ、マーケティングの課題が2つ。しかも、前回のビジネスエクスキューションの課題でポイントをはずし、再提出 (C) をくらってしまったので、これも12日までにやらなければ。

困ったことが1つ。統計 (Quant)の成績を教官のLeggettに問い合わせたところ、「最終試験の点数は83。総合成績は'C +'だ」というふざけた答えが返ってきた。83点というのは当然悪い点数ではないし、これまでのレポート課題や小テストの結果も決して悪くないので、その結果がC+という全くよろしくないグレードになるなら、それは単なる計算ミスか、一度か二度授業中に思い切り批判じみた発言をしたことに対する報復だと思われる。成績が悪いのはかまわないが (一生懸命やった結果ならば)、教官の個人的感情でシラバスに書いてあるのと違う成績の点け方をしているなら、フェアじゃない。Leggettの返答を待って、Dean (校長)に相談だ。

よろしくない成績が続いたあとでうれしかったことには、苦手というかこれまでBばかりが続いていたグローバルマネジメントの最終レポートの成績が23点/25で、スコアとしてはA-。あと1点取れていればAだったのだけど。それまでうまく行っていなかった科目でリベンジを果たせるのは、なんかがんばった甲斐があったように思えてうれしい。

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