モジュールAでプレゼンテーションのクラスを教えていたレディー・スーダの妹、名付けてシスター・スーダが教えるビジネスライティングのクラス。どうやって簡潔で、読みやすく、伝わりやすい上に、説得力のあるレターを書くかについて4つのステップを解説してくれる。実例を交えて、効果的な文章とそうでないものの違いを分かりやすく解説してくれるため、周囲の評判も上々。私はメールの文面が固く、少しダイレクトに用件を伝えすぎる傾向があると自覚しているので、来週のオフィスアワーで少しアドバイスをもらうことにする。
さて、ここしばらく頭痛の種がある。いくつかある。
その中の1つは、HSAがクレーム処理係のようになってしまっていること。講師Lの成績評価への説明を求める声だとか、モジュールBの時間割が極端に忙しい時期とそうでもない時期に分かれていることに対する不満だとか、いろいろと「学校側に不満を伝えてくれ」という要望を受けている。特にみんな(?)私には話しかけやすいのか、他のHSAメンバーに比べてもどうやらクレームを受けることが多い。
しかし、問題は不平不満やクレームばかりを大学へ届けてもろくなことにならないこと。文句を言うばかりの学生委員会という印象をもたれてしまえば、相手の態度を硬化させ、こちらの意見に対する信用を低下するばかり。建設的で現実的な解決策まで考えてくれると良いのだが、正直子供じみて見えるクレームばかりが私のところへやってくるのは、文化の違いなのか、性格の問題なのか。おそらく、適切な行動を取れる学生は、いちいちHSAを通さずに教官にコンタクトを取って自分の問題を処理している気がする。
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