内訳は以下。
- A ×1 (Economics)
- A- ×3 (Accounting, Finance, Global Management)
- B+ ×1 (Marketing)
- B- ×1 (Quant)。
EconomicsではAが取れたが、AccountingとFinanceでどちらもA-になったのは残念。どちらも中間試験の成績は良かったのだが、平均点も高かったのであまり差が付かなかったのだろう。Accountingでは、テキストの問題を何度か遅れて提出したこともあったし、授業中のミニテストでも点を落としていたので仕方ない。Financeは最終試験の成績をシャルティエに聞いてみることにする。
Global ManagementのA-は予想よりも良くてうれしい。チームのペーパーも中間エッセイもBだったのだが、最後スキットや最終エッセイ、パーティシペーションで挽回することが出来たらしい。授業中の発言は、日本の文化については積極的に発信することが出来たし (情報の確度はさておき)、その他、異文化体験という面で価値のある発言ができていたのだと思う。
MarketingのB+は妥当なところ。教官Hurleyと話したところ、チームのプロジェクトの評価が高かった (AとA-) が、個人ワークで点数を伸ばせなかった様子 (B ×2)。うれしかったことには、授業へのパーティシペーション評価でA-をもらえていた。チームでのプロジェクトを一番楽しめた (そして一番揉めた) 科目だったが、得意分野でもないし成績はあまり期待していなかったので、この成績なら気分上々。
B-はQuant。試験の成績がBで、何か大きな間違いをやったらしい。その他のペーパーや中間テストの成績は良かったが、成績を下げたのはクラスへのパーティシペーション。試験やグループプロジェクトの平均点が高く、あまり差が付かないため、成績は実質的にこのパーティシペーションで決定されている。
以下、このブログを読んでいる人が、来年度のHultでLのクラスに参加している可能性もあるので(?)、参考情報として記述しておく。
パーティシペーションは最終評価の20%に換算されるが、ここで彼は一部学生に満点の満点の20点、一部に0点という極端な差を付けている。これは最終試験の50点差に相当し、この結果、最終試験が70点の学生が、試験で100点を取った学生よりも高い成績を取れることになる (そして実際これが起こっている)。
総合成績がおおよそ90%以上でAかA-、80-90%でB+からB-、70-80%でCなのだから、この成績も20-14点程度で付けるのが妥当だと思うし、そもそも実際にクラスに参加して周囲を見ている印象 (発言の頻度、クオリティ) と、Lの成績評価が一致しているとも言い難いので、要は講師に良い印象をもたれることが重要な様子。とにかく、このQuantは要注意科目だ。