インターン先から1本早い電車で帰ってきたのは、Graduation Committee (卒業パーティーの企画委員会) 主催の、HULTタレントショーのためだった。ヘイマーケット近くのパブで行われたこのイベントは、卒業パーティーのための資金集めが狙い。
インターナショナルビジネススクールであるHULTなので、このイベントの出し物には、アメリカ人の弾き語りのほかに、コロンビア人男女のタンゴ、ナイジェリア人の歌(計3名、やけに上手い)、トーゴ人のサックス、フランス人のギター、インド人の舞踊、といろいろあって、その中になぜか紛れ込んだのが日本人の私。初めて人前でウクレレを疲労して歌をうたう羽目になった。
学部時代に歌を歌っていたので、人前で歌うのは平気だが、楽器を弾きながらというのは初めてで思い切り緊張した。しかし、評判は悪くなかった様子だ(少なくとも評判の方が演奏の出来よりは良かった)。とりあえず参加することに意義があるということにしておく。イベント自体も盛り上がったし、貴重な体験になったし、次回があるならもっとうまくやりたいものだ。
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