Tuesday, June 28, 2011

6月27日 (月) ミーティング、ミーティング、ミーティング

8.30 am マーケティングリサーチ
1.00 pm ミーティング準備
1.30 pm ALP ミーティング
4.30 pm キャリアオフィスとミーティング
5.30 pm マーケティングリサーチミーティング
7.15 pm 電話ミーティングがキャンセル

ALPのはじめのプレゼンが水曜日のため、ブレインストーミング気味なミーティングを行う。いまいちみんなプロジェクトの進め方の認識にズレがあるのか、かみ合っていない。特に悪いのは、ミーティング中にそれぞれがラップトップのスクリーンに見入ってしまうこと。こうなるとアイデアの相乗効果が生まれない。

チャイナのヘレンが先頭を切って議論を進めるのだが、ときどき話がずれたり、何を言っているのか分からなかったりするので、交通整理が必要。インドをテーマにしたプロジェクトで、キショウとラフールというインド人が2人チームにいるのだから、彼らのローカルなナレッジを引き出すことで、アイデアを膨らませたいところなのだが。

キャリアオフィスとのミーティングでは、割と良い仕事ができた。過剰に敵対的、防衛的にならないように、まず席の配置から注文を付け、学生 対 オフィスという陣形を崩した。意外と効果覿面 (テキメンってこういう漢字なのか)。

基本、HSAの面々が学生から聞かされるのは批判、不満、文句の類なのだが、これをそのまま伝えても、かえってキャリアオフィスの対応を硬化させるばかり。「こういうことはできないだろうか?」と提案しながら、向こうの「できない理由」をつぶしたり、はぐらかしたりすることが必要。今のメンバーでは、南米系のムッツやオスがストレートな物言いをして、アジア系のウェンディと私が緩衝材になるような形。

緩衝材役と言うのは、けっこうダメージが大きいので、この後のマーケティングリサーチのミーティングでは、少し疲れも出ていたのだが、そんなときにインドのソニア嬢が今週のミーティング計画として、毎日3-4時間を取ろうとし始めたものだから、かなり意地悪をしてしまった。意地悪な対応になってしまった点は反省すべきなのだが、しかし、一日中HULTにいて勉強だけをしていればよかったモジュールAではなく、各々にインターンやネットワーキング、そして重要なALPという最終課題もあるのだから、ソニアのミーティング案はとりあえずナンセンスである。

ミーティングは、短く設定することで、時間内にゴールを達成する意欲が生まれるものだ。元々4時間で予定されて、時間中ずっと生産的だったミーティングなど見たことも聞いたことも無い。ブレインストーミングやチームビルディングを目的にしたミーティングに関してはこの限りではないが、今はそんなことをやっている場合でも全くない。彼女には悪いけれど、ここは譲らずにミーティング回数を削減、時間を短縮する方向で進めることにする。

夜に予定されていた起業家スーザンとの電話会議がキャンセル。家庭の事情らしい。9時過ぎに電話をかけるかも、と言っていたのだが、これも来なかった。何か問題が発生しているのだろうか。少し心配だ。

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