Wednesday, June 29, 2011

6月28日 (火) ミーティングで暴れてみる

8.00 am MRes MTG
8.30 am MRes 講義
11.30 am ランチ
12.00 pm ALP MTG
3.00 pm MRes MTG
5.00 pm キャリアMTG 議事録

スケジュールも詰まっているのだが、マーケティングリサーチ、ALP、その他ネットワーキングやインターンがらみなどでミーティングが多い。そして学校でのミーティングの進め方にはいろいろなパターンがあり、それがメンバーによって必ずしも効果的ではなかったりする。まずいなと思ったときには方針変更を促すためにいろいろ手を打ってみるのだが、どうしてもうまく行かない場合というのがある。

今日は2つあったミーティングがどちらも雰囲気が良くなくて、どうしてもNOを唱えないといけなかった。1つは、スケジュールについての合意が難しく、もう1つは議論の進め方が困ったことになっていたからだ。

木、金、週末と祝日を挟んで火曜日に毎日4時間のミーティングをやりたがるメンバー3名に対し、私はスケジュール的にそれは不可能だと突っぱねる。結局、木曜日は私は不参加、他の面々は30分の打ち合わせだけを行い、金曜のミーティングも2時間に短縮させることに成功 (そして疲弊)。

疲れて臨んだ次のミーティングでは、やる気に溢れたメンバーの1人がたくさんのアイデアを持ってきたのだが、これがなんともコメントしづらいものばかりで、なおかつ説明が下手で時間ばかりが過ぎていく。不明な点を説明してくれるように頼むと、まるで詰問されているかのように過剰な反応が返ってくる。これも、相手を泣かせるかのような勢いでミーティングの流れを元に戻す必要があり、どうにもこうにも後味が悪い。

どちらのミーティングにせよ、多対1の状況でNOを唱えるときには、どうしてもある程度の強硬さが必要になるのだが、数人を説き伏せる感じでしゃべった後というのは、どうにも気分が優れない。相手に受け入れられるように指摘をできるようになりたいのだが、なかなかこれが難しい。

夜は、またしてもショウロンポウを食べた。すっかりハマっている。

Tuesday, June 28, 2011

6月27日 (月) ミーティング、ミーティング、ミーティング

8.30 am マーケティングリサーチ
1.00 pm ミーティング準備
1.30 pm ALP ミーティング
4.30 pm キャリアオフィスとミーティング
5.30 pm マーケティングリサーチミーティング
7.15 pm 電話ミーティングがキャンセル

ALPのはじめのプレゼンが水曜日のため、ブレインストーミング気味なミーティングを行う。いまいちみんなプロジェクトの進め方の認識にズレがあるのか、かみ合っていない。特に悪いのは、ミーティング中にそれぞれがラップトップのスクリーンに見入ってしまうこと。こうなるとアイデアの相乗効果が生まれない。

チャイナのヘレンが先頭を切って議論を進めるのだが、ときどき話がずれたり、何を言っているのか分からなかったりするので、交通整理が必要。インドをテーマにしたプロジェクトで、キショウとラフールというインド人が2人チームにいるのだから、彼らのローカルなナレッジを引き出すことで、アイデアを膨らませたいところなのだが。

キャリアオフィスとのミーティングでは、割と良い仕事ができた。過剰に敵対的、防衛的にならないように、まず席の配置から注文を付け、学生 対 オフィスという陣形を崩した。意外と効果覿面 (テキメンってこういう漢字なのか)。

基本、HSAの面々が学生から聞かされるのは批判、不満、文句の類なのだが、これをそのまま伝えても、かえってキャリアオフィスの対応を硬化させるばかり。「こういうことはできないだろうか?」と提案しながら、向こうの「できない理由」をつぶしたり、はぐらかしたりすることが必要。今のメンバーでは、南米系のムッツやオスがストレートな物言いをして、アジア系のウェンディと私が緩衝材になるような形。

緩衝材役と言うのは、けっこうダメージが大きいので、この後のマーケティングリサーチのミーティングでは、少し疲れも出ていたのだが、そんなときにインドのソニア嬢が今週のミーティング計画として、毎日3-4時間を取ろうとし始めたものだから、かなり意地悪をしてしまった。意地悪な対応になってしまった点は反省すべきなのだが、しかし、一日中HULTにいて勉強だけをしていればよかったモジュールAではなく、各々にインターンやネットワーキング、そして重要なALPという最終課題もあるのだから、ソニアのミーティング案はとりあえずナンセンスである。

ミーティングは、短く設定することで、時間内にゴールを達成する意欲が生まれるものだ。元々4時間で予定されて、時間中ずっと生産的だったミーティングなど見たことも聞いたことも無い。ブレインストーミングやチームビルディングを目的にしたミーティングに関してはこの限りではないが、今はそんなことをやっている場合でも全くない。彼女には悪いけれど、ここは譲らずにミーティング回数を削減、時間を短縮する方向で進めることにする。

夜に予定されていた起業家スーザンとの電話会議がキャンセル。家庭の事情らしい。9時過ぎに電話をかけるかも、と言っていたのだが、これも来なかった。何か問題が発生しているのだろうか。少し心配だ。

Saturday, June 25, 2011

6月23日 (木) マーケティングリサーチ、ショウロンポウ

朝からの授業は、マーケティングリサーチ。

マーケティングリサーチとは何かという問いから始まるこの授業は、市場調査を行うための手法を細かく学ぶのではなく、このリサーチとはなんなのだとか、どういう風にプロジェクトをデザインするかなど、マネジメントレベルで必要となる内容を扱うとのこと。

またリサーチ結果というのは、受け取り手の意思決定を補助するものであるというが、受け取り手は情報を脳で判断し、大脳、中脳、小脳の働きがちがうので、相手の必要としている情報だとかを考慮しないといけないとか。少しぼんやりとした話だが、確かに面白い。ただインターン先での業務に使えるかなと思って選択した科目なので、いまいち実務とは結びつかないようにも思えなくもない。今後の授業次第か。


関係ないが、最近友人に連れられて行ったチャイナタウンの南北和 (Dumpling Cafe) のショウロンポウがやけに美味しかったので紹介。これとチャーハンを頼んで2人で合計13ドルで済んでしまう。



南北和 (Dumpling Cafe)
695 Washington Street, Boston, MA
オレンジライン「Chinatown」駅から徒歩2分。
グリーンライン「Boylston」駅から徒歩6-7分。
http://www.yelp.com/biz/dumpling-cafe-boston

Tuesday, June 21, 2011

6月20日 (月) インターン、モジュールD、ショウロンポウ

インターン先のオフィスでは、2つのプロジェクトに参加している。コンサルティングファームや下請けの調査会社などのベンダーを把握して、定期的な評価を行うようにするプロジェクトが1つで、いくつかのマーケットにおける行政、病院、消費者などのステークホルダーの動向をざっくりまとめたランドスケープを作成するプロジェクトがもう1つ。今日は終日オフィスにいて、もらった資料を読み込んだり、まとめたり、いくつかミーティングがあったり。

水曜日からは最後のモジュールDが始まって、私はマーケティングリサーチという授業を選択するつもりだ。実は他の科目を希望していたのだが、今の仕事や関心のある分野での仕事につなげるのに、調査手法をもっと詳しく知っておきたいと思ったからだ。インターンのスケジュールにも影響するので、メンターに相談したところ、リサーチの授業を取るのはとても賢明な判断だと背中を押してくれた。

チームのスーザンがいつもと違う駅まで車で送ってくれたので、いつもより早く夕方6時半すぎにボストンに戻ることができた。何か美味しいものが食べたい気分だったので、Y氏と合流してチャイナタウンでショウロンポウを食べた。モジュールDの始まりを意識することで、HULTでの残り時間も少なくなってきていることが実感として感じられてくる。遣り残したことがないようにしないと。

Sunday, June 19, 2011

6月18日 (土) イタリアンランチ、ロブスター、ゴスペルナイト

とても盛大に羽を伸ばした一日。まずお昼には、North Endというイタリア人街でランチとお茶。


街は、ボストンをベースとするBruinsというアイスホッケーチームがスタンレーカップ優勝パレードを行うため、黄色や黒のユニフォームを着た人で溢れかえっていた。むしろ背番号のついていない自分が申し訳ないくらいだ。

ハーバード、MITやボストン大学 (通称BU) の研究者や、米国暦の長い方々と一緒に美味しいパスタやピザを楽しんだ後で、カフェでエスプレッソを飲みながらどうでもいい話をする。Cafe Vittoriaというカフェのエスプレッソはとても美味しいのだが、私が特に気に入っているのは、バニラのジェラートにエスプレッソをかけて食べる方法。アフォガートというらしい。山盛りで運ばれてくるジェラートを器に収まるくらいまで食べたら、その上からエスプレッソをかける。同じものを注文したT氏は、ここまでにエスプレッソを飲み干してしまっていたのが残念。笑。

その後、天気がよかったので、次の待ち合わせ場所であるCopleyという駅まで一時間ほどの散歩。Summer Shackという店でロブスターを食べた。なんだか食べてばっかりだ。2ポンド (約900g) のロブスターを3人で分けたのだが、ここのロブスターはとても美味しかった。今までロブスターを何度か食べたが、なんとなく身が緩いし大味なように感じられて、いつもいちばん美味しいのは松葉ガニと車海老だと思っていた。しかし、ロブスターにも美味しいものがあるのなら、少し考えを改める必要もあるのかもしれない。


この日のメインは、ボストンポップスのゴスペルナイト。ボストンのオーケストラが夏場や冬のオフシーズンにだけPOPSを演奏するらしい。会場はシンフォニーホール。


ゴスペルはとても楽しかった。前半が子どもたちによる演奏、後半が大人だったのだが、どちらも違った良さがあって、演奏時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。どちらにも共通しているのが、声の迫力、美しいハーモニー、テンポのよさ、そして歌い手の笑顔。


神に祈りを捧げる黒人霊歌であるゴスペルを聞きながら、ぼんやりと考えていたことがある。バカバカしいかもしれないが、どうして人は歌うのだろうとか、どうしてゴスペルというものが生まれて、こんなふうな形に発展したのかということ。

1つ思ったことは、音楽を共有することや、声を合わせるということは、歌い手にも聞き手にもとても強い連帯感を生み出すということだ。本質的には利己的な人間が、集団の活動に参加し、同じものを尊ぶことで、協力し合えたり、互いを思い遣ることができたりするのかもしれないなと。そして、ゴスペルのすごいところは、この連帯感が形式ばった儀式からではなく、全身を使った表現から生まれるため、とても強い感情的なつながりを生むこと (このあたりはスポーツも似ている)。

現代社会に必要なのは、楽しい合唱なのかもしれないなと安直なことを考えながら、今日は遊びすぎたと反省してうちに帰る。

Thursday, June 16, 2011

6月16日 (木) オフィス、バタバタ、たな卸し

火曜日に日本から帰ってきたが、しばらくブログを書いていなかったため、書き方を忘れてしまったような感覚に陥っている。まあ、とりあえず気を取り直して、再開してみよう。

今日は、朝からインターンのオフィスへ。最寄り駅まで1時間ほど電車に揺られるのだが、車内のWiFiを使って、メールの返信、友人から頼まれた翻訳や、ブログの更新、RtRのボランティア翻訳などをしていると、意外と集中できるらしくて効率が良い。

久々に顔を出したオフィスでは、チームの面々に挨拶をしたり、同じ時期にハネムーンに出かけていたビルの話を聞いたり。午前中は特に急ぎの用もなかったのでリラックスした雰囲気。午後、チームのミーティングと、少しのエクセル作業。ナレッジセンターのスーザンの仕事を少し手伝ったところ、出来栄えが気に入ってもらえたようで幸い。

HSAの面々からいくつか急ぎのメールが来たり、最近関わり始めたベンチャー企業のスーザン(名前が同じでややこしい)とのやり取りがあったり、日本の友人がドバイで行う講演の原稿翻訳の仕事を引き受けてみたり、明日はソーシャルイノベーションのファイナルだったり、相変わらずバタバタとしている。少し手を広げすぎた感が否めないので、明日の試験が終わったら、週末にタスクのたな卸しをして、気分も落ち着けるようにしたい。

Wednesday, June 15, 2011

6月15日 (水) ソーシャルイノベーションの最終プレゼン

朝からヒルダ嬢の「昨夜レポートが終わらなかったから今から学校でやるわ」というメールに苦笑。プレゼンが12時半で、ここでレポートも併せて提出となるのだが、午前中だけでプレゼンの準備とスライドの完成とレポートまで仕上げるのは無理っぽいなあと判断。そもそも、レポートが終わっていないということは、プレゼンする内容の細部がまとまっていないということだったりする。

とにかく、プレゼンはきちんとやって、レポートは教官のローレンスが学校を出る前になんとか受け取ってもらうことにしようと考え、スライドを仕上げて、プレゼンのざっくりしたスクリプトを考える。

英語でのプレゼンテーションは、やっぱり表現の幅が足りずにもどかしい思いをすることも多いのだが、少しコツはつかめてきていると思う。大切なのは、スライドを送ったとき、はじめに言う一文がそのスライドのメインメッセージであり、ここを外すとわけが分からなくなる。「要するに全体像はこうなります」だとか「○○という成長中のトレンドがあるのです」とか、シンプルな一文で聞いている人の理解を取り付けてしまえば、あとは都合が悪くならない程度に説明して次に進めばいい。

プレゼンテーションでは、前半を担当したヒルダが噛みまくった。彼女は自分でも認める完璧主義者なので、100%の自信がないときには必要以上に困惑した感じが表面に出てしまう。後半を引き継いで、とにかくシンプルにアイデアだけを伝え、手が回らなかったパートについては大枠だけを話してお茶を濁し、とにもかくにもプレゼンは終了。

レポートもヒルダが午前中にいじっていたのだが、結局まとまらなくなったものを、半分強引に転送してもらい、あるだけの情報をまとめなおして提出した。あとは好きなように手を入れて提出しておいてね、と作成したレポートをヒルダに戻すと、提出期限をすでに破ってしまっているのに、まだグーグルを開いていたり、図の色を変えようとしていたりで、気持ちは分かるけれど、そういう状況じゃないんだよなあと。それにしても困惑した彼女を見てるいと、なんだか自分が悪いことをしているようでなんとも後味が悪い。

自分の性格的に、チームワークの中で責任を果たすとか、みんなを同じ方向へ向かわせること、あとある程度のロードマップを描くとかいうところには強みがあると思うが、いっぽうでムードメーカー的な役割は苦手だなとつくづく思う。愛嬌が全くないわけではないと思うのだが。

6月14日 (火) ボストン、ソーシャルイノベーション、チームワーク

サンフランシスコを夜の11時に出る予定だった飛行機は、機体のトラブルか何かで1時間近く遅れて、朝の8時15分にボストンのローガン国際空港に到着。チェックインしていた荷物を受け取って、タクシーに飛び乗り、HULTに到着したのが9時前。空港が街から近いのは良い。

ソーシャルイノベーションの最終授業では、Oxfamというチャリティー団体の人がゲストスピーカーに来て、企業や政府とのパートナーシップについて話してくれた。私にとってOxfamはロンドンの街のあちこちにある黄緑色のサインが目立つチャリティーショップの運営団体だったのだが、実際には企業との連携で、貧困をなくすためのさまざまなプログラムを行っている。

昼休み、他の荷物はHULTに置いておき、まずスーツケースだけを家まで運び、銀行で家賃を払って、またHULTへ戻る。次の日がソーシャルイノベーションの最終プレゼンテーションと、最終レポートの提出だったからだ。アイスランドのヒルダとチームで日本にいる間から作業を行っていたのだが、両方が細かいピースを下書きし、彼女がレポートをまとめ、私がスライドを作ることになっていた。しかし、進捗を覗き見るに、どうにもレポートが進んでいる感じがしない。発表が翌日昼なのでどうにも嫌な予感がする。

とにかくスライドのフレームを作っておいて、細かい点は後から直せるようにする。そしてレポートで彼女が固まって進まなくなっている部分を書き上げ、負担の小さい方を彼女に任せるのだが、どうにも筆が進んでいない。私も合計30時間の移動直後なのでアタマがどうにも働かなくなって、とにかくできたピースをヒルダが持って帰ってまとめ、翌朝、プレゼンの準備をしながらレポートも仕上げるという少し不安な計画を立てることになった。

帰宅して、スーツケースの整理に手もつけず、泥のように眠る。
朝まで眠れば時差ぼけはしないはずだ。

Friday, June 3, 2011

6月2日 (木) インターン、ネットワーク、一時帰国

朝からインターン先のオフィスへ。お昼前にメンターと打ち合わせをしたところ、これから8月までに3つくらいのプロジェクトに関わらせてもらうことができるらしい。市場調査や競合調査、そして取引先選定に関わる業務まで幅広く、どれも経験として貴重なものだ。この面倒見の良いメンターに当たったことは、今年度のHULTのボストンMBA学生の中で私だけの超幸運だと思う。

午後にはチームのミーティングがあり、取引先選定のためのデータ整理の方針が決まった。私は明日から日本へ短期帰国するので、現地から余裕があれば作業を手伝う形になる。

夕方5時にオフィスを出て、最寄り駅でWiFiでインターネットに接続。アメリカはこの無線インターネットの普及が日本より進んでいて便利だ (実は日本の状況は長らく知らないが)。接続スピードも英国と比べれば雲泥の差。1時間ばかりのスカイプ会議に参加した。

以前HULTで行われた地元企業とMBA学生とのネットワーキングイベントで知り合った、ソーシャルメディアとハイテク関連の起業家と話をするため。これも、貴重な縁だと思うので大切にしたい。日本で起業している友人は何人かいるが、アメリカでの起業というとスピードが違うような気がしたり、エンジェルのような人が多かったりするのではないかと思う。ただ、想像の範囲を出ないので、結局やってみるに限るわけだ。

うちに帰ったらやけに疲れていたのは、前日からの寝不足と、突然仕事が増えたことによるプレッシャーもあったからか。ひとまずぐったりした後、荷物をスーツケースに詰め込んだ。さて、日本へ帰ってこよう。